札幌に家族で帰省ときのことを連載します。
日本ハムファイターズの本拠地、エスコンフィールドを体験しに行きました。
カミサンと息子、実家の妹、そしてとんちゃんの４人。
JR北広島駅からバスがあるのですが、30分に１本しかない。
なのでタクシーで往復。片道1000円でお釣りが来る近さです。
エスコンフィールドHOKKAIDO。
約32ヘクタールもある巨大な「北海道ボールパークFビレッジ」にある屋内野球場。
屋内だけと屋根が開放されていて、天然芝の球場です。
カミサンと記念撮影。
せっかくなのでスタジアムツアーを予約してました。
プレミアムツアーだと、通常非公開のホームチームエリアのロッカールームやミーティングルーム、ブルペンも見学できるのですが、満員。
なのでベーシックツアーを予約。
プレミアムツアーは平日3,500円（土日4,500円）、ベーシックツアーは平日1,800円（土日2,300円）。「料金が安いベーシックでいい！」というカミサンの指示もありました。
３塁側にある受付ブース。
試合のない日にあ、ここから先は一般客が入れないエリアです。
ツアーのプレートをもらって、これを下げて歩きます。
ツアー開始を待っている間のこと。
札幌市立平和通小学校の子どもたち。
全校生徒400人弱の小学校だそうです。
B・Bに替わってマスコットになった、キタキツネのフレップ・ザ・フォックスさん。
ピース！と、とんちゃんにあいさつしてくれました。
ってのはウソ！子どもたちの記念撮影です。
さて、ツアーの開始。
案内は、ファイターズガールがやってくれます。
階下へ降りていくと・・・
ダルビッシュと大谷の巨大なウォールアートに感激。
ここは「TOWER 11」（タワー・イレブン）の１階コンコース。
タワーについては後ほどご紹介します。
しばらく進んで階段を下りていくと・・・
「docomo CLUB LOUNGE」
１塁側、ファイターズベンチに隣接するファールゾーンにあるラウンジです。
食事をしながら野球観戦なんて、いいですね。
ファイターズ全選手の写真。
試合後のインタビュールームをガラス越しに見れます。
壁にはダルビッシュ、大谷翔平、そして中央には新庄の選手時代の写真。
ファイターズの歴史コーナーもあります。
ヒルマン監督時代の2006年。
北海道移転後初のリーグ優勝を決め、日本シリーズで中日を制して日本一になったときの記念ボール。
ダルビッシュが活躍していた時代です。
栗山監督時代の2016年。日本シリーズで優勝したときの記念ボール。
大谷翔平が活躍した時代です。
外に出るとダグアウトクラブシート。
こんなところで野球観戦ができます。
グランドにも出ちゃいました。
天然芝には絶対に触らないで！と注意されます。
そしてファイターズベンチに入っちゃう。
こんな感じの席です。
カミサンは監督用の椅子に座てみました。気持ちは新庄監督？
レフト側の5階層ビル「TOWER 11」（タワー・イレブン）。
３階には温泉とサウナ、４・５階にはホテルがあるというビル。
２階にミュージアムがあるけど行かなかった。
タワーの名は、ダルビッシュ有と大谷翔平の背番号「11」に因んだ命名です。
このタワー11の1Fコンコースには、ダルビッシュと大谷を描いた大きな壁画があります。
超カッコイイ！
縦5.5ｍ × 横7ｍですって。
ベンチからグランドを１塁側から外野へ歩いて行きました。
センターバックスクリーンにある椅子席とソファー席。
「バッターズアイラウンジ」ですって。
明日の記事でご紹介する「そらとしば」のクラフトビールや料理をいただきながら観戦できます。
その脇にある壁画。
オジサンは、日本ハムの創業者で、日本ハムファイターズの初代オーナーの故大社義規（おおこそ よしのり）氏。
子どもたちは、チームの歴代ユニホームを着ています。
建物内に入ると、歴代の監督とニュースが描かれていました。
エスコンフィールドの模型を発見。
そしてツアーの最後は・・・
バックネット裏のダイヤモンドクラブシート。
最前列からホームベースまでの距離が、わずか15mという近さ。
この近さが問題になったんですよね。
で結局は、現状のまま使えることになりました。
立派なシートです。
小さなテーブルもついてる。
歩き疲れたし、もう２度と座らない椅子なので、皆さんご休憩でした。
そんなツアーの後はショップでお買い物。
そして遅いランチをいただきました。それはまた明日の記事で。