新幹線三河安城駅で降りて、昼食にしました。
食べログの情報で、駅のすぐ近くjに自然薯の麦とろと蕎麦の店があるというので、直行しました。
麦とろ亭です。
新幹線三河安城駅で降りて、昼食にしました。
食べログの情報で、駅のすぐ近くjに自然薯の麦とろと蕎麦の店があるというので、直行しました。
麦とろ亭です。
ランチメニューは、
麦とろセット1100円(麦とろめしと、かけそば、もりそば、おろしそば、そうめんのうち1つとセット)
麦めしとろろ1200円などがあります。
(2006年の値段から少し値上げしたみたいです)
私はもりそばと麦とろのセットを注文。
ゴマ豆腐が付いています。
ゴマの香りと味が際だっています。
蕎麦は「純国産 信州開田高原そば」とうたっています。
挽きぐるみの田舎蕎麦です。
冷たい水で締められていて、強い腰があります。
後で聞くと、二八ではなく、つなぎは1割未満とのことです。
開田高原の(株)霧しなから購入している蕎麦ではないでしょうか。
とろろ。
自然薯を、表皮をとらずに料理してあるとのことで、やや黒っぽいのはそのためでしょうか。
麦飯にかけていただきます。
滑らかにすり下ろされていて、出汁で延ばしてあって、サラサラと口の中に入ってきます。
出汁と合わさって、ほんのり甘い味がする上品なとろろです。
これは美味しい。
時間がなくて、掻き込んでしまったんですが、もう少しゆっくり食べれば良かったです。
自然薯は11月末から12月末の短期間しか収穫できないのですね。
全国の産地から集めた自然薯を山口県で貯蔵して、年間通じて使っているのだそうです。
自然薯の表皮を取らずに料理しているので、少々皮が入っているそうです。
自然薯は山の芋(ヤマノイモ)という名称で、日本原産の植物とのこと。
肝臓やすい臓を休ませたり、肌に潤いを与える効果があるそうです。
スーパーなどで売られているものはナガイモです。
これにはナガイモ(青森県、北海道)、イショウイモ(群馬県)、そしてツクネイモ(兵庫県や三重県)などがありますが、これらは自然薯(ヤマノイモ)とは違います。