天下一品総本店でラーメンを食べてから、京都の夜桜見物。
一度、ホテルに戻ってから、夕食に出ました。
Tさんは、もうラーメンを食べたから、明日に備えて酒は飲まない、とのこと。
だからYさん、Mさんと3人で再びお出かけ。

烏丸通を東に渡って、錦小路通りを進むと元法善寺少し歩いたところのビルの1階に良さげな店を発見。
「石焼地鶏 とりくら」という、こじゃれた感じの店です。(写真は、店を出たときのもの)
以前は「石焼奉行とりくら」という名称だったみたいで、今の店名の方が仰々しくなくていいです。

店内はオシャレな感じで、手前がカウンター席、奥に掘り炬燵の座敷があります。
客は若い女性が多く、カウンターの上には焼酎の瓶がズラリと並んでいます。
これは期待できそうです。

私たちは座敷に席を取りました。
それぞれの卓は隣と離れていて、落ち着いてくつろげる感じです。

料理は鶏です。

京都の丹波の「京丹波あじわい鶏」を使っているようです。
店名の「ももとりくら焼き」580円を注文。

ところで京都は山城で、丹波というと兵庫県の丹波篠山に城があるから、兵庫県の地域かと思うと、実は京都府内の方が広いのです。
亀岡盆地や福知山がそうです。

後でネットで調べたら「京丹波あじわい鶏」という銘柄はみつからない。
兵庫県に「丹波あじわい鶏」があって、京都府に「丹波あじわいどり」がある。この後者のことを指しているんだと思います。