ネット情報で、赤坂のJTビルとアメリカ大使館の間辺りにあるビルの地下に、大盛系のトンカツ屋があることを見つけて、A女と向かいました。
三会堂ビルの地下だというので、まずは行ってみると、確かに「とんかつ うえはら」がありました。
地下に下りて奥に進むと、昭和時代のレトロな店構えの店がありました。
- 東京ランチ
ショーケースも年期が入った雰囲気です。
店内も昭和のノスタルジックな雰囲気です。
４人掛けのテーブル席が４つと２人掛けのテーブル席が１つ。生憎とちょうど満席で
すが、男性サラリーマンばかりで、女性客は皆無。やはり。
客が多いと合い席になります。
定食のメニューは
生姜焼定食 950円
ヒレ定食 900円
トンカツ定食 800円
カ
ツカレー定食 800円
ミックスフライ定食750円
アジフライ定食 750円
メンチカツ定食 750円
串カツ定食
750円
コロッケ定食 750円
みぞれトンカツ定食800円
夜のメニューもいろいろあります。
私はトンカツ定食にしました。
大きなとんかつです。しかもキャベツがすごい大盛り。
その脇に、なんとアジフライがある。開きの半身は尻尾付きでトンカツの脇に、もう半身はトンカツの下にあります。
トンカツにアジフライがサービスでついてくるのは、初めての体験です。
カツは、そこそこ厚みがあって、しかも脂身をかなり落としてあります。
衣に油っぽくなく、サックリと揚がっていま。きっと油が新鮮なんだと思います。
アジフライは、身が厚く、生臭さが少ない。
大盛のキャベツは、包丁で切ったんでしょう、太め千切りで、太さも量もしっかり食べ応えがあります。
味噌汁は、ワカメとモヤシの具がたっぷり入っていて、これは嬉しい。味はちょっと濃いめ。
Aさんは、カツカレー。
直径３０センチほどの皿に、どーんと大盛。
アーモンド型に盛られたライスの脇にトンカツが置かれ、そのカツの上にカレーがたっぷりかかっています。
そのカレーは、トロミがあって、まったりした昔懐かしい感じのカレーです。
あまり辛くありません。
驚くのは、その大盛のカレーに続いてもう１皿出てくること。
カレーと同じ大きさの別皿に、山盛りのキャベツとこれまたアジフライが出てきます。
カレーにアジフライが出てくるのは驚きです。
そういえば、メニューは「カツカレー」じゃなくて、「カツカレー定食」でした。
じゃあ、このキャベツ＆アジフライが「定食」ってこと？
でも、普通はアジフライはちょっと余計な感じがするなぁ。アジフライなしで値引きした方がいいように思います。
あるいは、小ライスをもう１杯注文して、アジフライを食べる、っていうのがいいのかな。
それはもかく、揚げ物をたくさん食べた割には食後にお腹にもたれません。
きっと油が良いのでしょう。キャベツが大盛なのもいいのかも。
カツカレーの大盛もあるそうで、大食いの人はそれにトライっていうのもありでしょう。
食べログ：とんかつ うえはら