大盛り系スパゲティが食べたくなった。
久しぶりにカスミダイニングの「ミスターハングリー」に行きました。
大食い系のTさん、大食い系の新人S女、そして大食い自粛中のKさんと連れだって。

そこは茹でたてパスタをアルデンテ状態で出すパスタのお店ではない。
作り置きのスパゲティをフライパンで焼き上げて出すお店。
その典型はケチャップたっぷりのナポリタン。そんな懐かしい「スパゲティ」があるお店です。
そもそも「ナポリタン」なるもの自体が日本製の食べものですね。

そしてそこは有名な「ロメスパ」のお店です。
立ち喰いそば屋や屋台のラーメン屋等を指して「路傍の麺屋」、略して「ロメン」と呼ぶらしい。
そのスパゲティ版を「ロメスパ」というそうな。

ロメスパの共通点は、茹で置きした極太のスパゲティをトマトケチャップや和風ソースで炒める、というもの。
想像するだに、イタリアンの「パスタ」とは全く異なる食べもの。

ロメスパというと、有楽町のジャポネと大手町のリトル小岩井が有名。
そのリトル小岩井の2店舗目がカスミダイニングにある「ミスター・ハングリー」なんです。

ちなみにミスターハングリーはコメールという会社のお店です。
リトル小岩井も同じで、小岩井農場とは実は関係ないようです。

少し出遅れてお店に到着したら、運良く並んでいる人がほとんどいない。
でもお店の中は満員。