ＪＲ上野駅でお弁当を買いましょう。
駅ナカのエキュートの中を見てまわると、美味しそうなお弁当を売っているお店がいっぱいあるんです。
あんまり匂わないお弁当は・・・
と、焼売屋さんに惹かれました。
「日本橋 小洞天」です。
通路を挟んで向かいでは、横浜名物の崎陽軒のシュウマイも売られています。
こんなところで「焼売対決！」って感じです。
- 東京ランチ
心が惹かれる理由は・・・ショーケースの中で、焼売を温めてるからです。
焼売単品だと、ミニポーク焼売80円、イカ焼売100円、ミニエビ焼売110円、ミニカニ焼売160円です。
ん？シュウマイがみんな「ミニ」ってなってますよ。
そうかぁ・・このお店のホントのシュウマイは、もっと大きいのね。
にくまん、あんまん200円、ホタテまん250円というのもあります。
うんまそう・・・。
あのぉ・・にくまんを・・
いや、まてまて、今回はお弁当ですよ。
お弁当も何種類か販売中。
みんな焼売弁当です。あったり前ですけど・・。
３種類の焼売が入ったお弁当が目が釘付け。
イカ焼売、ミニエビ焼売、ニミポーク焼売が入っている。１箱で３つ美味しい、なんて嬉しいです。
「シュウマイ弁当 遊」700円です。駅弁並にけっこういい値段です。
さて、お弁当タイム。
「愛されて65年 日本橋 小洞天」と書かれたレジ袋にお弁当が入っています。
かなりの老舗なんですね。
「シュウマイ弁当 遊」
箸袋に「筷子」って書いてあります。
「箸」の中国語です。急に、本格中華ですよ。
読みは「kuàizi」。思わぬところで中国にワープしちゃいました。
原材料名を見たら、ご飯は千葉産です。千葉のコシヒカリかな。
焼売が５個、野菜のおかず、そして一口大に区分されたご飯がプラスチックの弁当箱に入っています。
焼売は、イカ焼売とミニエビ焼売が１個づつ、ニミポーク焼売が３個。
焼売の脇にあるのは、人参かと思ったら味噌漬け大根でした。
茹でたキャベツ、ブロッコリ、カボチャ、ニンジンそして生のプチトマトという超シンプルに調理された野菜。
味付けしない、こういう温野菜・・・いや冷えているから、茹で野菜が私は好きです。
パック入りの「ポン酢しょうゆ」が付いています。
これは、やっぱり茹で野菜にかけるんでしょうね。
醤油のミニボトルとからし。これは焼売用ですね。
でも、焼売だったら、できれば酢醤油の方がいいんだけどなぁ。
ポン酢を使った方が良かったかな？でも、もう、ないもんね。
醤油と辛子をつけましょう。
まずはミニポーク焼売をいただきましょう。
ほぉぉぉ、冷えているけど、豚肉の味と香りがして、なかなか美味しいですね。
塩加減もいい感じですよ。
ミニエビ焼売は、エビのプリンとした食感があります。
イカ焼売。形が変わっています。
モッチリした食感で、味自体はシンプルです。
小分けになったご飯。
もちっとした歯触りです。
小分けになったご飯って・・・
１口大を強制されている感じで、しかもその１口が小さくて。ほんとはキライ。
中身は同じご飯のくせして、見栄えだけ小洒落させているってところが、実にキライなの。
でも・・・
少しづつご飯がいただけるから、早食い系の私でもゆっくりとご飯がいただけました。
これはエライかも。（笑）
焼売と茹で野菜、そして小分けご飯。
ごちそうさまでした。