ここは西国、立ち食いうどん！ 井筒屋＠米原駅在来線ホーム

滋賀県からの帰り、米原駅で昼食にしました。

今回は東海道線の在来線ホームにある立ち食いそば屋、いや立ち食いうどん屋さんでいただきます。

米原市に本社がある弁当屋の井筒屋さん。http://www.izutsuya.cc/
在来線ホームと新幹線ホームではうどん・そばの立ち食い店、そして米原駅西口にはカレー等の軽食の立ち食い店があります。

新幹線ホームのお店には壁があって、中では立ち飲み客がいる！(*^0ﾟ)v
・・・ってことは、後にわかったことなんですけどね。

メニューは
　きつねうどん350円
　梅うどん　　400円
　玉子うどん　400円
　おぼろうどん400円
　天ぷらうどん450円
　天玉うどん　500円
基本「うどん」で、（　）書きで「そば」になっています。

さぁて、何にしようかな・・・。

◆おぼろうどん
「おぼろ」と言っているけど、載っているのは「とろろ昆布」です。
この「とろろ昆布」は、丼に入れる前は４センチ角の板状に圧縮加工されていて、それを丼に入れると汁を吸って細い糸状のとろろ昆布になるんです。

しかし、なぜ「とろろ」を「おぼろ」と呼ぶのか？
これはとっても疑問です。

そのとろろ昆布が３つ、赤い縁取りの古典的カマボコが２切れ、そして青ネギがトッピングされています。

汁は透明感があって、薄口醤油を使った関西風です。
そして昆布の味と香りが効いた出汁もこれまたまさに関西風です。

麺はゆで麺ですからやわらかい。でもこれでいいんです。

つゆがとっても旨いので、飲みきりたい感じもしますけど、塩分摂りすぎでしょうからここらでストップです。

ごちそうさまでした。

食べログ：　井筒屋 在来線ホーム売店
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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