世田谷公園の南東にある「蛇崩」交差点。
祐天寺一丁目や上目黒4丁目あたりを江戸時代には「蛇崩(じゃくずれ)」と呼んでいたようです。
その交差点にあるお店でランチしました。
【本場の味 韓国家庭料理 焼肉】と書かれた看板が目印。
いかにもコリアン調の看板とは似合わない(失礼!)和風木造調の庇が出た入口。
もしかしてカフェと思うようなオシャレなエントランスです。
「じゃくずれ」さん。
変った店名ですけど、交差点がある地名に因んだものでしょう。
ランチは、A5ランクのカルビ定食1550円とハラミ定食1550円。
高級肉なもんでお高い。
焼豚丼840円なんてのもあるようですよ。
ちなみに牛肉の等級は、歩留まり(A~C)と品質(1~5)から、C1からA5まであって、A5は最高等級のことです。
ホントなんだろうか・・・。
お店は1階と2階があって、比較的清潔感があるお店です。
当たり前だけどテーブルの中央に焼き台があります。
最初は入口近くのこの席に座ったんですけど、後から足の悪いおばあちゃんがいらしゃったんで・・・
ちょっと高くなっている席に移動しました。
改めてメニューを拝見。
1000円前後の焼肉定食メニュー。
これから人に会うから焼肉はパスしとこうか・・・
焼豚丼と豚しょうが焼き定食840円、ビビンバセット740円。
ちょっと迷って豚しょうが焼き定食にしました。
ライスは新潟コシヒカリで大盛無料ですって。
でも大盛にしませんよ。
お冷は、コカコーラのコップにウーロン茶。
◆豚しょうが焼き定食
豚しょうが焼きは、イメージしていたものとだいぶん違うようです。
豚肉だけでなくタマネギもいっしょに炒めてあります。
そして豚肉が分厚い。さすが、焼き肉屋の豚肉!って感じ。
ショウガ味が前面に出ている生姜焼きではなく、ショウガ風味の焼肉って感じの味です。
想像していたものとは違うけど、これはこれで旨いですわ。
生姜焼きだろうが、ショウガ風だろうが、いずてにせよご飯が進む。(*^▽^*)
さっぱりしたワカメスープにゴマが浮かんでいて、コリアンっぽいスープです。
お皿にキムチとナムルの3種盛り。
白菜キムチがかなり旨い。そして小松菜のナムル。
そして大豆もやしのナムル、これ好きなんです。焼酎ほしいわぁ!
テーブルの上に銀色の灰皿がありました。
タバコを吸わないから灰皿なんて無用の長物なんだけど・・・面白い模様だよ。
電話番号と「六本木 台所家」っていう字が浮き彫りにされている。
表の看板に薄っすらと「台所家」が見えます。
以前は「台所家」というお店の支店だったけど、独立して「じゃくずれ」になったらしいです。
道玄坂に本店がある回転寿司の「すし台所家」さん系列の焼肉店「焼肉台所家」だったのかな。
本格焼肉屋さんなのですから、機会があったらしっかり焼肉をいただきたいです。
ごちそうさまでした。
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