「ながさき 虎ノ門本店」というちゃんぽんの店がなくなり、2015年11月に新店が入ったという情報を食べログで発見。
新店は焼き鳥屋とのこと。
ほほぉ、と思ってランチ時にお邪魔しました。
お店があるビルの１階には「天然居」さんなどがあり、地階には「丸特漁業部」さんがあります。
「焼き鳥田乃休」さん。
ググってみたら、以前の「ながさき」も「焼き鳥田乃休」も、ともに日本新都市開発株式会社が経営するお店だそうです。
経営は同じで業態転換した、ということのようですね。
同社が経営する焼き鳥屋は、早稲田夏目坂にある「炭火やきとり源治」。
そこが店名を「焼き鳥田乃休」に変え、その２号店がここ。
だけど、ここが本店なんです。
店内はテーブル席が並んでいますが、窓際にあるカウンター席に座りました。
ランチメニューは焼き鳥丼とかかな？と思うと、全然違うの。
メニューは肉飯、とり飯。
「肉飯」とは、すごい命名ですよ！(^∇^)
豚肉炒めがライスに添えられている感じです。
そして、とり飯は鶏の唐揚げみたい。
ひれかつ飯にカレーライスもある。
カレーライスにもキャベツが添えられているって、金沢カレーみたい。
どの料理も並、大、特の３種類があって、料金はそれぞれ700円、850円、1000円。
大・特は肉もご飯も生野菜も全部増量ですって。
カレー、からあげ、ひれかつは単品でトッピングが可能で、それぞれ200円追加です。
だから全部載せなんてのも可能ですね。
初訪の今日は、トップの肉飯にしてみましょう。
「大」じゃなく、「並」で行きましょう。
カウンターの上には漬物とマヨネーズ！w(*ﾟoﾟ*)w
ははぁ、唐揚げにかけるんですね。
マヨネーズ好きにはたまらん調味料でしょう。
料理はすぐに出てきました。はやっ！
◆肉飯・並
黒い大きなお皿に、肉とライス、千切りキャベツが盛られ、味噌汁が添えられています。
おかず、めし、キャベツ、味噌汁という、実にシンプルな構成の料理。
皿に載るのは、「肉」に「飯」、そしてキャベツ。
こいつは男子をターゲットにした男飯ですよ。
おかずやデザートなどの料理のバリエーション、品数の多さを望む女子用の飯では決してない。
いいじゃないですか。男だもん、男らしく直球・ストレートに「にくめし」で行きましょう。
では、いただきます！（合掌）
まずは、味噌汁から。
味噌汁の具は、ワカメとお揚げ。
そして肉！
豚バラ肉を炒めた料理かと思ったら、豚バラ肉を煮たもの。
牛丼の具を豚バラ肉で作った、って感じの料理。
甘辛く煮られた豚バラ肉です。こいつはご飯が進みますよ。
肉の煮汁が白飯の方に浸みて行って、汁を吸った飯もまた旨い。
紫色の芝漬けは食べ放題。箸休めにいいですね。
肉炒めじゃなく、甘辛煮のせいで、脂っぽさがなくていいですね。
焼き鳥屋の男飯。いいじゃないですか。
ほかのメニューも試してみるのも楽しそうです。
ごちそうさまでした。