若者たちと虎ノ門１丁目でランチ。
最速で料理が出てくる魚メインのお店へ行きましょう。
・・・と言われて、どのお店かわかる人は、虎ノ門１丁目に詳しい！
向かったのはここ。
【季節料理】を掲げる「ととや」さん。
「とと」は「魚」の幼児語。
だから「魚屋」っていう意味の店名ですね。
ちなみに室町時代の国語辞典『節用集』に、幼児語で魚のことを「とと」と言うと書いてあるそうで、かなり古い言葉です。
⇒http://repo.komazawa-u.ac.jp/opac/repository/all/35628/rns009-02-hagihara.pdf
お店の前にメニューが掲げてあって、何をオーダーするか決めてから入店しましょう。
お店に入るとすぐ左手にレジがあって、ここで受付の女性に人数と自分のオーダーを告げます。
受付の女性が、マイクで厨房にオーダーを伝えます。
フロア係が席へ案内してくれるので、従います。
と、すぐさま、料理が登場です。
待ち時間は限りなくゼロ！
ときには、着席する前に料理が到着します。
◆赤鯛粕漬焼定食
お盆の上に料理がいっぱい。
まずは、温かい味噌汁をひとくち。
かつおの出汁が効いた美味しい味噌汁です。
ここの定食には、もれなく生玉子がついています。
白飯。当然、卵かけご飯にしちゃう。
このおかげで白飯を食い過ぎちゃうのよ。(*^^*)
鮪ブツが付いているのが嬉しい。
しっかり旨いですよ。
メインの赤鯛粕漬焼。
白身の赤鯛が旨いし、粕漬けってのがまた旨いから、好きです。
ちなみに「赤鯛」という種類のタイはないんです。
マダイ・キダイ・チダイなど赤い鯛の総称です。
テーブルの上に大根の漬物があります。
この自家製の漬物が旨い。
生玉子があって、ご飯おかわりＯＫだから、つい食べ過ぎちゃうのでご注意を。
ごちそうさまでした。