日東農場は和食系メニューがいろいろあります。
お店に入ると、すぐ左に「社員食堂メニュー」という定食メニュー。
常陸秋そばのメニュー。
「ちたけそば」とか「比内地鶏そば」とか、食べたいものがあります。
うどん類は「手打ちさぬきうどん」。これも気になります。
そして奥に中華メニューがあります。
そしてここで「翠芳楼メニュー」がいただけます。
配膳のカウンターが左右にあって、左が和食、右が中華です。
前回は、ラーメンと焼餃子をいただきました。
今回は、カミサンは一番好きな酸辣湯麺、とんちゃんは担担麺です。
担々麺をオーダーすると「酢は入れますか?」と聞かれます。
これはビックリです。(*゚Д゚*)ェ…
でも、そうそう!
翠芳楼の担々麺は酢が入るんですよ。
「はい!」とお答えしました。
麺は茹で具合を指定できます。でも特に指定しませんでした。
料理をオーダーしたら、出来上がるまで席で待ちます。
居酒屋コーナーと書かれたテーブル席で待つことにしました。
ドリンクコーナーの上には焼酎の一升瓶がいろいろ。
なるほど夜は居酒屋になるんですね。
おっと、面白い掲示があります。
17時以降の夜営業は、グーグルの口コミに投稿すると会計から500円OFFだって。
でも昼はないのね。
壁に古い映画ポスター。「嵐を呼ぶ男」だって。1957年の映画です。
主演・石原裕次郎はヒロインの北原三枝と後に結婚するんだよね。
ブザーが鳴ったので料理を取りに行きました。
◆酸辣湯麺
カミサンが好きだった酸辣湯麺は、一回り大きな丼に入っています。
このお店の特徴、サヤインゲンなど、具材がいろいろ入っています。
昔の翠芳楼と比べてどう?
んー、昔の味がわかんない、だって。
でも酸味が強くて、好きな感じの酸辣湯麺だそうです。
◆担々麺
中央にひき肉、そして茹でたチンゲンサイがトッピングされています。
こっちは普通サイズの反高台丼で。
表面にラー油が浮かんでいるけど、あまり辛そうじゃありません。
スープは鶏ガラベースの中国料理店の味わいです。
芝麻醤は少しで、辛さはほとんどありません。(辛さは個人的な感想です)
そして酸味があります。酢を入れてくれたからね。
辛くないので、ラー油をタラタラとかけまわしていただきました。
麺は細麺で、ツルツルとのど越しがいい。
デフォルトの茹で具合は、中華店らしく、やや柔らかめです。
挽肉とザーサイが具材として入っています。
やっぱりスープのベースが美味しい。
酸辣湯麺は具も多くお勧めです。
担々麺は、芝麻醤も豆板醤も花椒もほとんどない。
しかも酢が入っている酸辣湯麺風で、これは担担麺の新ジャンルでしょう。
以前のお店の味がほぼ再現されている感じです。
次回は別のメニューをいただいてみたいと思います。
もやしラーメンや五目麺が美味しかったはずなんです。
ということで、ごちそうさまでした。
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