先日の記事で紹介した、一見普通の居酒屋にしか見えないタイ料理店に再訪です。
焼肉屋の隣がお店。
「居酒屋あかね」さん。
どうみても普通の居酒屋。でも、よーく見ると、タイの国旗があるタイ料理店なんです。
前回の記事⇒一見ただの居酒屋、してその正体は本場タイ料理店 居酒屋あかね
- 茨城県
店内は奥に長く、右にカウンター席、左に座敷があります。
今回は座敷に先客が１組。お母さんがタイ人のご家族のようです。
「いらっしゃい」と迎えてくれたママさんは、とんちゃんの顔を覚えているらしい。
うれしいことです。
今回は、ママさんに加えて、もう1人の女性がいます。
さて、何をオーダーしていいのか、さっぱりわからないとんちゃん。
ご飯と食べる辛い料理がいいけど、何がいい？とお聞きしました。
ママさんが、「パットプリックゲーントゥーア」という料理を推薦します。
緑色で細長い野菜がいっぱい入ってる料理です。
え゛っ、青唐辛子だらけなの？！(*ﾟДﾟ*)ｪ…
青唐辛子じゃなくって、インゲンだって。
あぁ、ビックリしたぁ。
「こんな長いインゲンを使うのよ」と見せてくれたのは・・・
１ｍ近くもあるインゲンです。
な、なんだ、こりゃー！w(*ﾟoﾟ*)w
と、またビックリです。
インゲンと豚肉を炒めた辛い料理らしい。
じゃぁ、それにします！とオーダー決定です。
◆パットプリックゲーントゥーア
ライス（日本の米）と目玉焼きとのセットです。
スープが後から出てきました。
冬瓜のスープみたいで。美味しいスープです。
豚肉の肉団子が入っています。
さて、「パットプリックゲーントゥーア」とはどういう意味か？
パット＝炒める、プリック＝ 唐辛子、ゲーン＝カレー。
だから「パットプリックゲーン」は、唐辛子カレー炒め、レッドカレー炒めということらしい。
そしてトゥアは、豆のこと。あの長いインゲン豆ですね。
豚肉（ムー）入りのパットプリックゲーンは「パットプリックゲーンムー」と言うらしい。
でも豚肉が少なくて、インゲン豆が多いから「パットプリックゲーントゥーア」なんでしょうね。
ピーマンのように濃い緑色はで香料のバイマックルー（コブミカンの葉）です。
赤い野菜はパプリカ。
目玉焼きと合わせていただきます。
一見辛そうですけど、あんまり辛くありません。（とんちゃんの味覚で）
調味料セット（クルワンプルーン）をもらって、唐辛子をかけて辛くしました。
お店の女性が「辛いのが好きなのね！」だって。
「うん、そうなの。」とお答えしましたよ。v(^^)
レッドカレーペースト、オイスターソース、ナンプラーを使った味付けの料理。
「カレー炒め」というけど、辛さは少なく、日本人にもなじみやすい味の料理です。
料金は、メニューでは800円だけど、1200円でした。
単品で800円、ライス、スープ付きでプラス400円ってことかな。
ごちそうさまでした。
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