土曜の昼。蕎麦を食べたいという息子とともに市内の蕎麦店へ。
「ゑびや」さん。
「ゑび」は「海老」じゃなく、「恵比寿」の「恵比」です。
前回の記事は2014年ですから、久しぶりの再訪です。
⇒蕎麦は食事のためにいただくものである ゑびや
- 牛久市
店内は、テーブル席が５卓。
座敷に２卓があります。
フロア係りはご年配の女性。大奥様ですね。
配膳口に架かる暖簾は「ヒゲタ醤油」のもの。老舗の蕎麦屋らしいですね。
湯飲みには可愛い干支が描かれている。
わたしたちのは、可愛いウサギで、夫婦のセット。
さて、メニューには定食やラーメンもあるけど、セットメニューから選ぶことに。
（セットメニュー以外のメニューは最後に掲げます。）
息子は「ミニかつ丼セット」、とんちゃんは「ミニかやくごはんセット」にしました。
木製の箸箱に入っている割り箸でいただきます。
◆ミニかやくごはんセット
セットもののなかでは一番軽そうだったので、これにしてみました。
蕎麦は、あたたかいかけそば。
揚げ玉が小皿に少しあって、これでたぬきそばになりますね。
二八そばでしょうか。普通に美味しいですね。
汁はカツオの出汁が効いていて、やや甘めの味つけ。
辛口の江戸風とは違って、甘めの柔らかい味です。
海苔がかかったかやくご飯。
薄味で、こっちは甘めじゃない。ホッとする美味しさです。
◆ミニかつ丼セット
蕎麦は冷たいもりそばで。
ガッツリ系のミニかつ丼。
やはり、やや甘めのタレで煮てある。
蕎麦自体は普通に美味しいです。
汁の味は、茨城らしく、やや甘め。そこが好みの分かれるところですね。
ちなみに、息子もとんちゃんも、やや辛めの味が好きです。
ごちそうさまでした。
最後にメニューを掲げます。
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