札幌に帰省した時のこと。
この日のランチも家族でラーメンだ。ウレシイ!(*^^*)
札幌駅ビル「エスタ」10階にある「札幌ら~めん共和国」へ向かいました。
北海道の昭和の町並みをイメージした館内には、道内8店のラーメン店が集まっています。
現在は、白樺山荘、札幌みその、吉山商店、らーめん空、札幌真麺処幸村(以上札幌)、梅光軒(旭川)、麺厨房あじさい(函館)、初代(小樽)が並んでいます。
「白樺山荘に行きたい!」という息子。
今年の1月2日、初詣の後に来た時には、行列が長くて入るのを断念したお店です。
そのときは「らーめん空」さんに入りましたもんね。そこも美味しかったね。
⇒生姜が効いたコッサリな札幌ラーメン、味噌が旨い、塩もいいわぁ らーめん空
じゃぁ今回は白樺山荘にしましょう。
「白樺山荘」さん。
ここも森住製麺からの白い暖簾が下がっています。
真駒内の本店が開店したのは1997年ですから、もう20年以上も前です。
息子はなんと、2010年に羊ケ丘店で食べたことを覚えていて、再訪したかったそうです。
⇒白樺山荘の味噌ラーメン 白樺山荘羊ケ丘店
当時、小学生だった息子はサッパリ系醤油ラーメンが好きだったので、白樺山荘のコッテリ系醤油ラーメンは好みじゃなかった。今は好みが変わって、違った感想になるでしょうね。
メニューは、味噌、正油、塩、そして辛口味噌。
共和国店限定の炙りチャーシューメンもあります。
でも、千歳空港店みたいに味噌バターはないです。それが正道ですから。
「やきめし」もあります。
オーダーは、カミサンは塩、とんちゃんは味噌、息子は辛口味噌。
白樺山荘はゆで卵のサービスがあります。
で、卵の殻を入れるステンレスの小さなボールの絵が可愛い。これは亀さんです。
◆味噌ラーメン
チャーシュー、メンマ、キクラゲ、焼き海苔、炒めモヤシ、ネギがトッピング。
サービスのゆで卵をスープに投入。
スープは白濁した豚骨系。
味噌ダレは、メニューに書いてあるように、白糀味噌と白味噌をブレンドしたもの。
糀味噌は米味噌、白味噌は豆味噌で、2種類の白味噌を合わせたものです。
濃厚なスープだけれども、クドさがなくて、バランスがいい。
背脂が浮かぶスープに一味唐辛子を投入。
森住製麺の中太縮れ麺。
もちもち感とシコシコ感があって、やっぱこれ旨いわぁ。(*´▽`*)
チャーシューは柔らかいバラ肉のロール。
サイコロ状のチャーシューもあります。
太いメンマは、意外に柔らかい。
◆焼き焼売
焼売を焼いたもの。
美味しいけど、なんだかイマイチ。
餃子のように皮のボリュームに欠けるせいかな。
◆ライス
味噌ラーメンの〆は、やっぱりライスです。
スープをライスにぶっかけて、味噌スープ雑炊。
これ、絶対に旨いんですよ。
◆辛口味噌ラーメン
かなり唐辛子が効いた味噌ラーメン。
辛いもの好きにはいいですね。
◆塩ラーメン
背脂がスープ一面に浮かんでいて、いかにもコッテリした感じ。
でも後味がスッキリしたスープ。
だから、サッパリ系好きのカミサンも美味しい!と満足です。
この塩ラーメンはサッパリ系好きにもお勧めです。
家族それぞれが満足。美味しかったです。
ごちそうさまでした。
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