古いパン屋さん、コッペパンがあるパン屋さん巡り。
今回は土浦市にある老舗のパン屋さんを再訪しました。
土浦市の本町通り商店街。旧水戸街道だった古い通り。
そこにある「木村屋」さん。黄色いテントが目印です。（写真は前回のもの）
ここは銀座にある木村屋の暖簾分け店なんです。詳しくは前回の記事で。
⇒老舗パン店はコッペの惣菜パンがいろいろ美味しい！ 木村屋
- 茨城県
ガラスケースに並べられたパンをお店の人に取り出してもらう、昔ながらの対面方式。
前回は、コッペパンのまるオムレツパン、コロッケパン、そして丸いバンズのメンチパン、白身フライパンを購入しました。
今回はお店に来たのが遅かったので、ほとんど売り切れてます。
玉子サラダが残っていました。これはコッペパンのサンドですね。
フランクパンがありますよ。
パンにフランクフルトを挟むとホットドッグ・・・じゃないんですね。
フランクフルトを挟んだコッペパンサンドってことなのかな？
コッペパンなのかドッグパンなのかお母さんに聞いてみました。
そしてら、どっちでもいいよというお返事。アハハ！おおらかですね。
ということで今回は・・・
フランクパンと玉子サラダを購入しました。
◆玉子サラダ
パンの大きさは、幅12センチ×幅6センチ×高さ4センチと小振りのコッペパン。
表面には少し照りがあります。
それを背割りにして、玉子サラダを挟んであります。
皮（クラスト）の厚さがあって、しっかりとした食感で香ばしい。
中身（クラム）は白っぽくて、肌理が細かい。
ややリッチなパンですけど、甘さはなくて、食パンと同じパンのようです。
◆フランクパン
同じくコッペパンを背割りにしてフランクフルトソーセージを挟んであります。
とんかつソースみたいな甘い味のソースがかかっています。
小ぶりのミニコッペパン。それに総菜を挟んだミニコッペサンド。おいしかったです。
パンを背割りにするのは総菜系だからかな。
昔は、ジャムやバターを挟んだコッペパンもあったのかな。お聞きしたら、ブドウパンに挟んでいたそうです。ここら辺、ちょっと不思議です。
ごちそうさまでした。
食べログ： 木村屋パン店