挽き立て、打ち立て、茹で立ての三立てをウリにしている「ゆで太郎」さん。
店舗数を伸ばし続けて、そばチェーンのトップを独走しています。

3大そばチェーン店の店舗数は2021年11月時点で、ゆで太郎203店(ゆで太郎システム170店、信越食品33店)、名代富士そば119店、小諸そば62店。(立ち喰い Style「3大チェーン店舗数 定点観測」より)


店舗数が多いという意味ではなく、蕎麦が安くて旨い「ゆで太郎」さんの全メニューを食べ尽くすぞ!というこのシリーズ。新メニューが次々と登場するので延々と続いています。

ところで、「食べ尽くす」という意味で「食べ倒す」という言葉を使っている記事がネット上にあります。「倒す」という言葉は、徹底的に何かをするという意味があって、「尽くす」と同じに使われます。「使い倒す」とか「遊び倒す」とか。
しかし「食べ倒す」や「飲み倒す」は全然違った意味で使われる言葉です。店で飲み食いして勘定を支払わない(勘定を踏み倒す)、遊び暮らして財産を無くする(食い潰す、飲み潰す)という意味です。使用法を誤らないように、ご注意あれ。


ということで11月の新メニューをいただきます。


地元の「ゆで太郎」さん。ゆで太郎システムのチェーン店です。

11月の新メニューはこれ。


11月の新メニューは、公式facebookの記事によると、復刻の「肉野菜そば」、社長イチオシの「あんかけなめこそば」、そして「ミニ唐揚丼」。

肉野菜そば:知る限りでは2016年3月以来、何度も再登場しているメニュー。
なめこそば:今年5月に冷たい「ぶっかけなめこそば」が新登場。その温いバージョンの「あんかけなめこそば」が新登場。社長のゴリオシだって。
唐揚げ:2020年5月に「唐揚げそばセット」と「唐揚げカレーセット」がグランドメニューに登場。その後、消滅しましたが、今回は丼物として新登場です。

ということで、では、今回は・・・