３月に牛久駅東口にオープンしたベーグルのお店へ行きました。
「Dot.Bagle（ドット・ベーグル）」さん。
今年3月1日にグランドオープンしたベーグル専門店です。
このお店のベーグルの特徴は・・・
クラスト（皮）は薄くて、トースターで温め直し（リベイク）するとパリパリになるような仕上げ。クラム（中身）はシットリしていて、モチモチとフワフワのバランスを追及している。
店名の「Dot（ドット）」の由来については、前回の記事をご覧ください。
⇒ベーグル専門店が牛久駅東口にオープン！シットリ＆もちふわのベーグル
通りからよく見えるショーケース。
今日のベーグル（本物）が陳列されています。
立て看板には本日のサンド。生モノなのでショーウィンドウに陳列できないのね。
新作も続々と登場しているので、インスタをチェックするといいですよ。
⇒Instagram @dot.bagel
駐車場は、お店の裏手に２台分（17番と22番）あります。
店内奥の右手のカウンターにベーグルが並んでいます。
こしあんクリームチーズ、枝豆塩昆布チーズ、ココアホワイトチョコ。
ベーコンチーズ、チーズ、なないろごま。
シナモンシュガー、プレーン。
サンドイッチはレジでオーダーします。
生ハムレタスサンド、スモークサーモンサンド、豆乳で作ったバターのあんバター風サンド。
このお店に来たらぜひ、左側の壁にある小さなベーグルたちを愛（め）でましょう。
小さいけれども、どれも本物のベーグルです。ただし乾燥していてカチカチです。
今回はこしあんクリームチーズ、王道のスモークサーモンサンド、そしてプレーンを購入しました。
紙袋に入れてくれます。
◆プレーン
やっぱり一番好きです。
◆スモークサーモンサンド
包み紙を開いたところ。
クリームチーズを塗った上にスモークサーモン、紫タマネギ、ケイパーが載ってる。
もう、王道の美味しさです。
ベーグルにクリームチーズとスモークサーモンをはさんだサンドは、ニューヨークでは「ベーグル・アンド・ロックス」と呼ばれるベーグルの定番。
「ロックス」は、「Rocks」ではなく「Lox」。イディッシュ語※で鮭の切り身のこと。それが転じて、スモークサーモンを「ロックス」と言っています。※イディッシュ語とは東欧のユダヤ人の間で話されていたドイツ語に近い言語です。
ベーグルは、ユダヤ人が食べていたパンで、それが東欧からアメリカもたらされた。世界のユダヤ人の半分はイスラエルにいますが、あと半分はアメリカ、特にニューヨーク州を主とする東部にいます。それでニューヨークで、ベーグルが広まり、そしてロックスも広まったようです。
◆こしあんクリームチーズ
縦に切ったところ。
こしあんとクリームチーズです。（当たり前！）
あんこの甘味、クリームチーズのわずかな塩味とマッタリ感。あんバターとは違った濃厚さです。
いただいた名刺の裏にベーグルのリベイク（焼き直し）の仕方が書いてあります。
霧吹きして電子レンジで20秒、トースターで数分ですって。
外はカリっ、中はモチっのドットベーグルさんのベーグルになりますよ。
ごちそうさまでした。