牛久駅周辺にインドカレー店が5店もあります。1店はインド人経営の北インド系、1店は日本人経営・インド人シェフの東インド系で、本場インド料理店。3店はネパール人経営のインドネパール店、略してインネパ店です。
インド人のお店とネパール人のお店、カレーが違うのかっていうと、違うんですよ。
じゃぁどっちのインドカレーが美味しいか?っていうと、これが難しい。

「美味しい」は、食べる人の好みによって違うからです。
インド人が日本人向けにややアレンジしている自国の本場料理と、ネパール人が日本人の嗜好に合わせて作った他国の料理と、どっちが多くの日本人の好みに合うか?ということ。

今日は牛久市で一番古くて人気があるインネパ店へ。
そしてインネパ店のカレーはどんな特徴があるか、について触れたいと思います。


「インド ネパール料理 DIPIKA」の看板が目印。
「Dipika」(दीपक)は「ランプ、小さな光」を意味します。だから看板にランプの灯が描かれています。


2階建て住宅の1階がお店。2008年秋にオープンしたお店です。