スリランカカレーが食べたくて、牛久市内に今年オープンしたスリランカレストランへ行きました。
場所は牛久市岡見の土浦竜ケ崎線の旧道沿い。
ローソンがある岡見交差点から北へ600ｍほど行ったところの右側。
「タシーレストラン」（TASHI RESTAURANT）の看板が目印。
おぉっと、スリランカの国旗が看板の一部を隠してます。
「タシー」が見えてて、スリランカだってことがわかればいい、ってことですね。
玄関に【OPEN】の札が下がっていれば営業中です。
火～土曜日にある日替わりのスリランカカレー定食がお目当てです。
それのメニューを書いた黒板が用意されてるんだけど、すっかり出さなくなりました。
お店に入ると明るく日本語が上手なご主人にごあいさつ。
「ライスカレーね？」とご主人。
すっかり顔パスです。( ^∇^)
ライス＆カリー以外のメニューをご紹介しておきます。
Fried Rice。スリランカチャーハンです。
⇒牛久にスリランカレストランがオープン！ランチにパラパラチャーハン
コットゥ。
ロティ（チャパティ）等を刻んで野菜等と炒めたものです。
米粉麺のストリングホッパーのコットゥをここでテイクアウトしました。
⇒スリランカカレー定食をテイクアウト、量が多いから高コスパ
チキンビリヤニ。
チキンがトッピングされたビリヤニ。焚き上げ方式の本格ビリヤニなので、出来上がるのに40分くらいかかる。事前に電話予約するのがベストです。
先客が１人いたんですけど、このビリヤニを食べていました。
デビルド料理。
夜用のメニューですが、ランチに食べることも可能。
スリランカではこれをチャーハンなどと食べます。白ライスと食べる、という食べ方はスリランカ人はやらないのだけど、頼めばやってくれるみたい。
◆ライス＆カリー
ライスの周りに数種類のおかずが並んでいて、これがスリランカ流の定食です。
このスリランカカレーは、おかずのカレーを単品ではなく、お好みで適宜、混ぜ合わせて食べます。
その前に、まずはおかずをそれぞれ味見。
マッルンでしょう。
タマネギや野菜を炒めてしんなりさせ（マッルン）、ココナッツと和えたもの。
後で分ったけど、唐辛子が入ってました。
いんげんのカレー。少し辛い。
豆カレー。あんまり辛くない。
豆をココナッツミルクで煮たもので、「パリップ」といいます。パリップとはレンズ豆のことですが、レンズ豆の豆カレーもパリップと言います。インドだとダール（豆）ですね。
ポテトのカレー炒め（アラ・テルダーラ）。普通に辛く、スパイシー。
カレー味の骨付きチキン。これは辛い。
この野菜の下にもチキンがあります。
ライスは長粒種、しかもかなりの大盛です。
フライドレッドペッパーを追加。サービスです。
途中で唐辛子をかじりながらいただきます。
あとは適当にカレーを混ぜ合わせながらいただきます。
インゲンのカレーとマッルンのミックス。穏やかな味です。
パリップも加えて。まったりした風味です。
ポテトのカレーが意外に好きなんです。
チキンは手づかみで食べるしかありません。
なのでカレーライスも手食でいただきました。
久しぶりの手食。
指でカレー交じりのライスをいじくる食感が、なんだか楽しいです。( ^∇^)
次回はビリヤニを食べてみようかな。
ごちそうさまでした。