ここの平日限定のライス＆カレー＝スリランカ定食は、２回いただきました。
⇒３月オープンのスリランカ料理店、カレーセットはお替りOK！
⇒スリランカの定食＝ライス＆カレーは混ぜて食べよう！お替りもOK
定食以外のランチメニューもあります。
１つめはFried Rice。
スリランカのチャーハンで、卵、チキン、豚肉、ミックスがあります。しかも量が多い！
⇒牛久にスリランカレストランがオープン！ランチにパラパラチャーハン
２つめは、スリランカでよく食べられるコットゥ。
刻んだロティ（チャパティ）等と野菜等を炒めたもの。「スパイシーそば飯」みたいな食べ物。卵、チキン、豚肉、さらにマトン、チーズ、ミックスがあります。
ここのコットゥには、ロティ（チャパティ）の他に、ストリングホッパー、麺（中華麺・ヌードル）を刻んだものもありますが、ここではどれも未食です。
デビルド料理は夜用のメニュー。
３つめが焼きそば（Fried Noodles）。メニューに書いてないけどあるはず。デビルチキンがついてました。
⇒新メニューにフライドヌードルが登場、デビルチキンつきだ
新メニューでスイーツが登場しています。
ということで、ライス＆カリーをオーダーです。
◆ライス＆カレー
大きな丸いお皿にライス、それを囲むようにカレーとおかずが盛られています。
カレーとおかずは、辛いもの（激辛あり）と辛くないものがあって、それらを適宜混ぜ合わせて、味と辛さを調整しながらいただきます。
おや、揚げ唐辛子がありませんよ。
ご主人にオーダー。日本語の「唐辛子」は通じなく、「fried chili pepper」で理解してもらいました。
カレーが辛いから唐辛子はいらないと思った、とご主人。おや、今日のカレーはそんなに辛いのかな？でもあった方がいいから出してもらいました。
揚げ唐辛子が３つも出て来た！( ^∇^)
この唐辛子をかじりながら定食をいただくんです。
でも日本人は食べない人が多いから、出さないようにしたみたい。辛いのが好きな人はオーダーしましょう。
では、いただきます。（合掌！）
まずはそれぞれ味見してみます。
今回も手食でいただきます。もちろんスプーンで食べてOKです。
豚肉のカレー。
豚肉がいっぱい入っていて、スパイシー。しかも激辛！
ニンジンのカレー炒め。これが意外に辛い！
カボチャのカレー。
これは見た目と違って、拍子抜けするほどに辛くない。
豆苗とココナッツの和え物（サンボラ）で、全く辛くないです。
インスタには「ミスナコラサンボラ」と書いてある。豆苗の名を水菜だと間違えて、ミスナと言っているみたい。
パパダムチリ。チリペッパー（唐辛子）入りのちょいピリ辛のパパダムです。
パパダムはインドではパパドと同じ。スリランカではウラド豆の粉と小麦粉で作ったせんべい。ウラド豆はブラックマッペのことで、もやしの原料です。
ライスは長粒種米。
さてスリランカ定食の食べ方なんですが・・・
前回は、ご主人に「混ぜて食べて！」と言われたので、全部を混ぜて食べてました。
⇒スリランカの定食＝ライス＆カレーは混ぜて食べよう！お替りもOK
でもそれは良い食べ方じゃない。
カレーとおかずの４種を適宜混ぜて、組み合わせによる味の変化を楽しみながら食べるのがベストです。そして最後には全部が混じってしまう。
豚肉カレーとサンボルをライスと混ぜていただく。
日本米のようにネバネバしていなくて、パラパラのライスだから、ギュッと押さえても団子状にはなりません。
ニンジンカレーとサンボルをライスと混ぜていただく。
パパダムを砕いて・・・
ニンジンカレーとカボチャカレーとライスをいただく。
唐辛子をかじる。さほど辛くないです。（個人的な感想です）
カレーが足りなくなったので、ニンジンカレーとサンボルを追加してもらいました。
食べ終わると右手がカレーまみれ。
でもカレーがドロドロしていないから意外にきれい。（キレイと思うのは自分だけ。）
最後はソープをつけて手を洗います。
フロアの流し台にはタオルが無いので、ハンカチで拭きました。トイレにはペーパータオルがあるのかな。（未確認）
単品カレーをライスで食べるのではなく、複数のカレーやおかずを適宜混ぜながら食べる。それがスリランカカレーの楽しさですね。
でも、適宜混ぜながら食べるというのが、日本人には意外に難しい。
カレーやおかずは作り置きしてあるので、辛さの調節はたぶんできません。
辛いのが苦手な人は、辛いカレーに辛くないカレーやサンボルなどを混ぜて、辛さを調節して食べるといいです。
足りなくなったら追加してもらうといいです。
こんなライス＆カレーは日替わり。だから毎日来ても違った味を楽しめます。
ごちそうさまでした。
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