無化調のこってり・すっきりラーメン 麻ほろ＠札幌

北海道庁に寄ってみました。
正門からはいると正面に赤煉瓦の旧道庁（開拓使）の建物。観光客がいて、写真を撮っらりています。かくいう私も赤煉瓦の道庁の写真撮っているわけで、同じく観光客です。

お昼はラーメンに決めています。
以前、小樽の『自然派ラーメン処　麻ほろ』で食べたラーメンが美味しかったのだけど、その支店に行ってみた。札幌への出店当初は道庁の近くだったのだけど、その後、札幌駅に隣接するステラプレイスに移転したらしい。

ステラプレイス６階のレストラン街に店がありました。
本店と同じく、深紅の布に黒く店名を染め抜いた幕と暖簾が目印です。
ほぼ開店直後の11時10分頃に入ったのだけど、先客が１人いました。

メニューの内容は本店と同じようだけど、メニュー板のデザインが替
わっています。こっちのデザインの方が店の色調に合っている感じで、きっと本店共々変更したのでしょう。

以前、家族と小樽で食べたときは、
あっさりの醤油、塩、小樽ラーメンというアッサリ系を食べたので、今回はこってり系にしてみました。

こってり醤油です。
背脂が浮かんでいて、こってり風です。し
かしドンヨリ白濁した豚骨スープではない。スープをすすると、豚骨に加えて魚や昆布の出汁が加わっているおかげで、確かにすっきりした味になっている。

通
常の正にコッテリした豚骨スープを想像していると、裏切られた印象を持つでしょう。
この店のスタンスは、あくまでも「和風」なのだから、このすっ
きり味がこの店の主張なのでしょう。これをどう評価するかは、食べる側の好みの問題。

チャーシューは２枚。これがとろけるように柔らかい。
旨い。

麺は中太のちぢれ麺。

ほぼラーメンを食べたところで、
お腹のふくれ具合が少ないなぁと思う。
とろチャー丼（ミニ）は小樽本店で食べたので、鶏味噌丼（ミニ）にしようかと思ったが、ライスに「羅臼昆布
の佃煮と漬け物付き（もちろん無添加、自家製）」とあったので、それに決めました。

ご飯とともに、昆布の佃煮と漬け物が登場。

漬け物は白菜の浅漬けです。
まず昆布の佃煮を食べると、とっ
ても柔らかくて、味は塩辛すぎず、旨い。これだけでご飯が進んでしまいます。出汁に使った昆布

漬け物と佃煮とで茶碗のご飯を半分ほ
ど食べた、というかご飯を食べ過ぎないようになんとか半分は残して、そこにラーメンのスープをかけていただきました。
それはまた、当然ですけど、
旨いです。

食べログ：自然派ラーメン処 麻ほろ 札幌ステラプレイス店

 

　

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