マッカウス洞窟から知床峠、エゾ鹿にたくさん会えます

北海道の東、知床半島の羅臼で食事したり、ホエールウォッチングをして愉しみました。羅臼最後の観光はマッカウス洞窟です。

ここはヒカリゴケで有名なポイントです。

でも洞窟の上の岩が崩れてきていて、立ち入り禁止の区域がかなり広い。

「ひかりごけ」と書いてる部分にあるはずなんですけど、なかなか見にくいです。

ヒカリゴケ自体は、標津町のポー川史跡自然公園でハッキリ見たんで、もういいかぁって感じになりました。

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羅臼を後にして、知床横断道路を通って今夜の宿があるウトロ側へ向かいます。

途中で何度もエゾ鹿に遭遇します。写真は子どもが撮りました。

これは角が生えたオス。
道端で草を食べているのならいいんですけど、突然、道路に出てくることがあります。大きい鹿に激突すると、車が大破します。
スピードの出し過ぎには注意しましょうね。

車を止めて見るのもいいですけど、後続の車に要注意。
鹿にエサを与えてはいけませんよ。

知床横断道路の途中に知床峠があります。

バックに見えるのは羅臼岳。

遠くにはオホーツク海をはさんで、網走の陸地が見えます。

もちろんエゾ鹿さんもいます。

今回の旅行中、エゾ鹿にはずいぶんと会ったけど、でもキタキツネには一度も会わなかったなぁ。

エゾ鹿はずいぶんと増えすぎてしまって、農業にも自然にも大きな問題になっているようです。対策は、駆除すること、そして鹿を食べてしまうことだと思います。

　

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