2店目はサックリとキンミヤホッピーを 加賀屋@北千住 [ 東京飲みある記]
北千住の「ささや」さんで赤星を飲んだ記事を先日、アップしました。
赤星と梅割りをサクッと飲んで、もう1軒行きます!で終わってた記事。
→赤星が飲みたくて ささや@北千住
で、その後に行った先のことをアップするのをすっかり忘れていました。
どうも最近、物忘れが激しくて・・・。
酒を飲むとすぐに記憶がなくなる、という夜間の履歴の自動消去機能が働いていたんですけど、最近は昼間にも各種記憶情報が自動的に蒸発するという珍現象が頻発しています。
どうしたもんでしょうかね・・・。
というわけで、ささやさんでの夜の続きです。
向かった先は、加賀屋さん。
東京都内にいっぱいある加賀屋系の1つです。
加賀屋はチェーン店ではなく、暖簾分けで増えているお店で、いくつかのグループがあります。
ここは看板に奴凧がついている共栄会系の加賀屋さんです。
ここには何度か来ているはずですが、記事にしたのは2回目です。
→もつ焼き&キンミヤホッピーはやはりここだ!
加賀屋はいつもお客さんがいっぱい。
この日も満席状態。1つ空いていたカウンター席へ案内されました。
席に着いて「ホッピー白!」「それから、モヤシ!」とオーダーです。
◆ホッピーセット
すぐにホッピーが運ばれてきました。
キンミヤのロゴマークがついた大きなグラスに氷が入り、キンミヤ焼酎がグラスの半分くらい入っています。
しかも焼酎の中にはレモンスライスが沈んでいます。
そこにホッピーを注ぐ。
しかし焼酎が多くて、ホッピーがほとんど入らないの。
うーむ、このペースだとホッピー1本で焼酎2杯ではなく、4杯くらい行っちゃうぞ。
ちなみに写真は、我慢できずに1口飲んでしまったところです。
ホッピーをグビリといただきました。うーっむ、しっかり焼酎が濃い。
◆大豆もやし
そして大豆モヤシも登場。
茹でた大豆モヤシをピリ辛のナムル状態にしてあるこのつまみは、加賀屋には必ずある。
モヤシの量がしっかりあって、オーダー必須のつまみと思っています。
こうして着席と同時にオーダーしましたけど、改めてメニューを拝見。
加賀屋では、ビールの次に並ぶドリンクがホッピーです。
加賀屋と言えばキンミヤ焼酎のホッピーが飲めることが一番の特徴でしょう。
そのほかにバイスサワーやレモンハイなんかもあります。
そしてつまみは、やはりもつ焼き。
だいたいは2本で220円という料金。
やはりもつ焼きもオーダーしましょう。
◆もつ焼き
たぶんカシラだと思います。
肉塊が大きいボリュームのあるもつ焼きです。
七味唐辛子をしっかりかけていただきます。
うんうん、カシラは旨みが強いですね。なんて思いながら食べたんでしょう。
◆焼酎おかわり
いわする「ナカ」です。
さっきまで飲んでいたグラスを持って行って、焼酎と氷がプラスされて出されます。
2杯目のグラスは氷と焼酎でほとんどが満たされて、ホッピーを注ぐ余裕がなくなっています。
ということは1杯目よりも焼酎が濃いホッピーをいただく、ということになります。
こうして2杯目の焼酎を飲んでいたら、だんだんと酔いが回ってきたことに気が付きました。
ささやさんで飲んだ焼酎ストレートの梅割りが、ここに来て徐々に効いてきたようなのです。
◆焼酎中2杯目
3杯目の焼酎にホッピーを注いだところで、ホッピーがまだ少し残っている。
焼酎をもう1杯オーダーしようか、やめようか、次の一手を考えます。
もう1杯飲むと、きっと腰を落ち着けて飲みたくなりそう。
だからここで切り上げることにしました。
瓶に残ったホッピー原液は飲みきろう。
グラスのホッピー割りを飲んでは原液を足す、また飲んでは足す。
・・・・というようにして、次第にホッピー割りが薄くなっていくような飲み方で、ほぼ飲み切りました。
そうやって飲んでしまうと、やっぱりまだ物足りない感じがしてきます。
しかしここでホッピーセットをオーダーすると、きっと困ったことになる。
さらに困ったこととは・・・
セットをオーダーすると、焼酎1杯ではなく、さらに2杯も3杯も飲まなければいけなくなる、ってことです。
そこまではいいんですけど、問題はそのあと。
そうなると・・・・正気を失い、記憶が途切れ・・・列車の中でついウトウト・・・そしてブラックアウト・・・
気がつくと列車は下車駅を離れて遠くへ・・・・いかんいかん!
そう思ってここで〆にしました
とはいえ、なんだかあまりにもサックリとした飲み方になってしまった。
次回はもう少しじっくり飲んでみたいなぁ・・・と思いながらまだ正気で、店を後にしました。
ごちそうさまでした。
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