会津の十割蕎麦&ソースカツ丼 ら・ねーじゅ@福島県猪苗代町 [ 東北]
猪苗代町でお昼。
地元に人に教わったお店へ蕎麦を食べに行く。
教えられた店の名はなんと「ら・ねーじゅ」。
これ、どうみても蕎麦が美味しそうな店名ではないよな、と思いながら店に向かう。
店は場所は、役場の向かい。
「くいものや ら・ねーじゅ」とある。喫茶店みたいな感じ。
しかし「猪苗代そば暖簾の会」の幟がある。なんだこりゃ?
メニューは、そばをメインに和食中心。
「ざるそば・ミニヒレソースカツ丼セット」を注文。
うーん、確かに立派な蕎麦です。食べると確かに美味しい。
「猪苗代蕎麦のれんの会」でのお店紹介には「玄そばにこだわり、製粉にこだわり、そば粉十割の手打そばを店主一人で作っています。つけ汁も利尻産昆布とかつお厚削りで取っただしを使用しています。」とある。
「ら ねーじゅ」とはフランス語で雪のこととか。
ハイカラな喫茶店のはずなのだが。
「そんな主が蕎麦打ちにはまってしまったわけ?」と奥さんらしき人に聞くと、「そうなの」との返事。
やっぱりね。
趣味が昂じて、本業になってしまったみたいだ。
いや、だからこそシンプルで美味しい蕎麦を提供しているのでしょう。
ありがたいことです。
これは蕎麦とセットのミニヒレソースカツ丼。
福島でもソースカツ丼があるのには、驚きました。
正確に言うと、福島ではなく会津にはソースカツ丼があるのだそうだ。
なぜ、会津ではソースカツ丼なのか?
駒ヶ根商工会から紹介されたもの、という情報もある。
果たして事実はどうなんだろうか。
食べログ:くいものや ラ・ネージュ
コメント 0