清流育ちのニジマスの刺身とから揚げだが・・ 清流亭@北海道上富良野町 [ 北海道]
富良野(正確には中富良野町)にあるファーム富田に行ってから、昼食場所へ移動。
釣りとレストランの清流亭です。
場所は上富良野町倍本農場というところ。
明治時代の開拓後に倍本農場があったので、その名前が地名として今も残っているようです。
ここはヤマメとニジマスの釣りができて、釣った魚を食べることができる。
ということでここでお昼にしました。
釣りは、ヤマメ用の竿を1本借りました。
ヤマメの餌はなんと魚肉ソーセージ。それでいて恐ろしい入れ食いです。
子どもは、わざと餌を空中に浮かせて、ヤマベをジャンプさせています。
「元気のいい魚をとれるから」とそれなりの理由もありです。
まぁこの方が確かに楽しめます。
で、4匹ゲットしました。
ヤマベに比べるとずっと難しいニジマスは、カミサンがチャレンジ。
みごとかかったけど、バレて逃げられてしまいました。
結局、オジサンに網で1匹とってもらいました。
食事は清流亭。
店内は、テーブル席があり、左奧には座敷もあります。
薪ストーブがあって、しかも電動のファンがついていて、特注(自家製?)みたいです。
メニューは、虹マスの刺身とフライ、ヤマメから揚げ、ライスと味噌汁です。
客が多いとライスがなくなることがある、と聞いていたので、いちおう予約を入れておきました。
ニジマスは半身を刺身、半身を唐揚げに。
刺身はきれいな身で、ニンニクのきいた味噌だれか醤油(ワサビか柚子胡椒)で食べます。
臭みは非常に少なく食べやすい。
でも、どうも私は川魚の刺身は苦手みたい。
カミサンはほとんど食べられない。やっと半身の半分を食べました。
ニジマスの半身とヤマメは唐揚げにしてもらいました。それで1皿。
骨と皮で1皿が出てきました。
子どもにはご飯と味噌汁もお願いしました。
ライスと味噌汁を頼んだら、漬け物もくれました。サッパリしていておいしいです。
から揚げは、骨も食べられるくらいにカリカリに揚がっています。
皮や骨はそれでもいいですが、身までこんなにカリカリに揚げる理由はわかりません。
揚げるよりも、焼いた方が美味しいように思います。
しかも油のせいで、たくさんは食べられません。これも大量に残ってしまいました。
川魚の刺身がOKの人にはいいかも。
でも私には不向きでした。川魚であることに加えて養殖魚の刺身はやっぱりいかんみたい。
カミサンには特に不評でした。
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