少年野球のホームベース作成 [雑記]
子どもが小学校の軟式野球チームに入って、毎週末練習に励んでいる。
本人はピッチャーになりたいんだけど、どっこいそうはいかない。
なんと言っても実力が勝負だから。
目下、内野や外野、守備位置は定まっていない。
でも、ピッチングの練習もしているそうだ。
放課後や練習の後にもチームメイトと遊びの野球をすることが多い。
野球大好き人間だ。
好きなプロ野球チームは日ハム。
私の実家が札幌で、試合を見に行っらから。ダルビッシュファンだ。
休みの日には、私とキャッチボールやピッチングの練習をすることもある。
そして、ホームベースがあるといい、って話になった。
買えば、安いのでは1000円程度で手に入りそうなのだけど、ベニヤ板が余っているので作ってみることにした。
ではさて、ホームベースの大きさは?
ネットで調べると、以下の情報が。
一般用のホームベースについて、
「一片が17インチ(43.2センチ)の正方形を描き、ある一片の両側の辺を8.5インチ
(21.6センチ)とする。コの字形となったその端から12インチ(30.5センチ)の2辺を作り、その接点を一塁線、三塁線の交点に置く。17インチの
辺は投手側に面する。」
これ、さっぱりわかりません。(笑)
もうちょっとわかりやすい説明では、
五角形のうち、
投
手側の辺・・・38.1cm(43.2cm)
横の2辺・・・19.0cm(21.6cm)
捕手側の尖る2辺・・・
26.92cm(30.5cm)
( )は一般用の大きさ。
斜めの辺の長さを言われても、わかりにくいですが・・・。
投手側
の辺を1辺とする正方形をもとにして、横の2辺はその半分、そこから斜めの線が引かれる。
あっそうか分かってきました。
このページの図を見るとよくわかります。
④が17インチ
(43.178cm)
⑤が8.5インチ(21.589cm)
⑥が12インチ(18.479cm)
斜めの線は、当然、直角に交
わっています。
④を1辺とする正方形をもとに、横の2辺の半分のところから直角三角形を切り落せばいいんです。
要するにこんな感じです
よ。なんだ意外に簡単です。
早速ベニヤ板を切り出しました。
本当はゴム製じゃないといけないみたいです。怪我防止でしょうね。
紙
ヤスリでちゃんと面取りしましたから、まぁ大丈夫でしょう。
それにラッカーを 塗って完成です。
練習から帰った子どもに「どうだぁ!」と見せたら、「えっ、作ったの!」と感心されました。
親父として満足です。
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