SSブログ
 

愛別町役場前の旭川流ラーメン [ 北海道]


旭川市の東にある北海道愛別町に来ました。

時刻は1時半。待ち合わせ場所の愛別町役場まで来ると、ラーメン屋の看板が目に入りました。
思わず「ラーメン食べようかぁ」ってYさんと合意してしまう。

でも役場の駐車場に車を駐めると、待ち合わせ相手の2人が着いています。
「お昼どうしましたか?」と聞くと、「そこのラーメン屋で食べました。」という返事。
しまった、先を越された!と思いつつ、「あの店、美味しい?」と聞くと、「おいしかったよ」とHさん。
おぉ、食べたい!
「モツラーメンが美味しいですよ」とIさん。おぉ、ますます食べたくなる。

実はYさんも私も、お昼ご飯は飛行機の中で弁当を食べているんです。
この状態でさらにラーメン食べるなんて、メタボ体型のYさんと私には良くないことはわかっているのです。
でも2人とも、かなり食べたいモードになってしまった。しかし・・・。

「まだ時間ありますから、食べてきたらどうですか?」というアドバイスで、もう堰を切ったように気持ちが動いてしまう。
「じゃあ、食べてきます!」と、メタボの2人で、くだんのラーメン屋に急いだ。

それは、愛別町役場前の『らーめんや藤』。

メニューの一番最初は、醤油ラーメン600円です。
2つ目の
段落に、味噌ラーメン。しかもそのトップが「味噌ホルモン」900円。自信のほどが表れています。
Iさんの推薦どおり、これにするべきか。

どっにしようか迷う。ホルモン入るとカロリーが高いかな?
Yさんは、「メニューの一番最初のものを注文することにしているんです。」と素早い決断。
私、どっちにしようかまだ迷いつつ、結局、醤油ラーメンで妥協してしまう。

メニューに「お子様ラーメン」なんてのがあるのは珍しい。

醤油ラーメンがきました。
スープの上には、ラードがたっぷり浮かんでます。これはそそります。
スープは、トンコツと鶏ガラベースに海産物の出汁をプラスしたもので、やはり旭川ラーメン流です。
味はコクがありつ、まろやか。
麺は、中細で、加水率が低くシコシコした歯ざわり。これも旭川ラーメン流。
具は、チャーシュー、メンマ、ネギのみと、シンルで潔い。

懐かしい感じに美味しいラーメンでした。ごちそうさま。

次回はぜひホルモンラーメンにトライしよう。

代を払おうとレジのあるカウンターに向かうと、カウンターの椅子に何かがいます。
ネコかな?っと思ったら、並んだ2つの椅子の上に女の子が寝てい
ました。きっとオーナー夫妻のお嬢ちゃんでしょう、爆睡状態でした。(笑)
オーナー夫妻の北海道らしいおおらかさが伝わってくる感じです。

愛町はキノコの町。
昨年は愛別町の『協和温泉』に泊まって、きの三昧の料理を食べましたけど、「きのこラーメン」なんてメニューもその『協和温泉』や『ドライブイン39』とかにあるみたいで、それも食べてみたいです(とくに『ドライブン39』)。
あぁ、また愛別に行かねばいけない。

ごちそうさまでした。


 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0