ニセコからの帰り道 [旅行先]
12月31日、ニセコに2泊して、今日は札幌の実家に帰省する日です。
寒冷前線が接近していて吹雪になりそうだという天気予報なので、今日はスキーをしないで、早めに移動することにしました。
車のトランクに荷物を詰め込んで、「千秋館」を9時に出発。
すぐ近くの「甘露泉」へ向かいました。
「さかもと公園」というところには、「甘露泉」という名水の湧水があります。
そこの水をお土産に持って帰ろうと思います。
すでに先客があって、4Lのペットボトルに何本も水を汲んでいる人がいます。
水が流れているので、ここは長靴を履いている子どもの出番。
小さなペットボトルなどに水を入れてもらいました。
この水、名前のとおり、甘い感じのする実に美味しい水なんです。
倶知安の街を抜けて、小樽方面へ向かいました。
運転手の私は疲れが出て途中でちょっと休憩すると、子どもが「おしっこ!」。
「トイレなんかないから、そのあたりで立ちションしなさい」って教育的指導しました。
恥ずかしさを理解できるようになった子どもは、ちょっと離れたところで立ちション。犬みたいに、電柱の近くでやっています。(笑)
その姿を盗撮したら、バレちゃって、文句をいわれました。ごめん!(爆!)
余市町のあたりまで来たところで、あっ!と気がつきました。
「スキーを宿に忘れてきた!」
ウェアが入ったバッグは車に積み込んだけど、宿のスキー収納庫に並べたスキーをそのまま置き去りにしてしまいました!
ニセコを出て、もう1時間以上走ってます。ここで戻るのもちょっとシンドイ。
宿から送ってもらうことにしました。
「はやくに連絡して!」とカミサンには叱られる。
「電話番号が今はわかんないし・・。」
「携帯に入っていないの?」
「はい・・。札幌に着いてからでも大丈夫と思います・・・。」
私だけが悪いのではないのになぁ・・。気まずい思いで、小樽に向かいました。
小樽について、小樽バインのショップに立ち寄り、お買い物。ワインとチーズを買いました。
無料の試飲コーナーがあって、味見をしてからワインを買うこともできます。
レストランの「赤ワイン飲み比べ」で飲んだワインを探してみました。
a:バインオリジナルツヴァイゲルトレーベ(赤・中口)
b;セルベイ13053(赤・辛口ライト)
c:藤本毅レンベルガー(赤・辛口ミディアム)
の3種類の赤ワインです。
バインオリジナル赤ワイン、ツヴァイゲルト・レーベ、赤やや辛口1659円。
セルベイ13053(赤・辛口ライト)はこれかも。1134円。
藤本毅レンベルガーは1963円です。これは旨かった。
「おたる2007 セルベイ13053」と「北海道限定道民還元ワイン」を買いました。
チーズもいくつか売っています。
レストランで食べた中札内村十勝野フロマージュのブリーチーズは735円で売っています。レストランで出されたものは230円でしたから、やはり原価提供です。
お土産に1つ買いました。
面白いものを発見。スルメが1はいだけ入っていて、切手を貼ればメールとして送れるというもの。スルメのメールで「スルメール」。(笑)
傑作だから、1つ買いました。
ちょうど昼になったので、小樽で食べることにしました。
「行きたいところがあるんだ」と言って来たところは『海猫屋』。
ところがお休みでした。とっても残念。
それでは、と以前に食べたラーメン屋の『麻ほろ』に向かったのですが、店の場所がどうもわからない。
結局、見つけられずに、モスバーガーのハンバーガーを食べることにしました。
国産肉を使った「とびきりハンバーグサンド」が値引き価格だったので、私はその「デミソース」、子どもは「チーズ」を注文しました。
モスバーガーは美味しいんだけど、でも2009年最後の昼食がハンバーガーとはちょい寂しいです。
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