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食堂はらほげの「うにめし」 [ 愛しき食堂]

Yさん、Iさんと壱岐の芦辺港に着いて、まずはお昼ご飯です。

壱岐と言えば、壱岐牛かウニか?って選択枝があります。どっちにしますか?
壱岐牛なら『味処 うめしま』っていう店がフェリーターミナルのすぐ近くにあります。
でもウニに即決です。「では!」っと少し離れたところへ移動。

同じく壱岐市の芦辺町にある『うにめし食堂 はらほげ』へ来ました。

店名の「はらほげ」というのは、すぐ近くにある観光スポット「はらほげ地蔵」に因んだもの。「はらほげ地蔵」は6体の地蔵で、満潮になると身体の半分ほどが海水に浸かってしまいます。その地蔵のお腹がほげている(穴があいている)ので、はらほげ地蔵と呼ばれているそうです。
大きな穴かと思ったら、ここの写真を見ると小さな穴です。お供えものが流されないように空けた穴、って感じじゃないですよ。

名前のとおり「うにめし」が看板で、団体客が来るような店です。

 

本日のお刺身(あわび、さざえ、アオリイカ)なんて書いてあります。

座敷の部屋もかなり広いです。
症状がいっぱいあって、Yさんが眺めています。

はらほげ地蔵をイメージした、かわいいメニュー板があります。
はらほげ定食、うにスパゲティー、切れはし丼、ですか。

名物は「うにめし」です。うにめしはウニ丼とは違うみたい。
うにめし定食は、うにめし、あおさ汁、小鉢他で800円。
はらほげ定食は、うにめし定食に、サザエつぼ焼き、刺身盛り合わせがついて、1600円。

刺身はいいから、うにめし定食を3人とも注文しました。

うにスパゲティーは1000円。

ここ八幡浜の海女さんが、旧暦3月3日の節句に神社に豊漁と安全を祈願して供えたウニ、アワビ、サザエの料理だそうです。
5~6月は紫ウニ、7月は馬糞ウニ、8~12月は赤ウニを使っているようです。

ってことは、1~4月はどうなってるんでしょう?

しばらくして出てきました。

箸袋は、はらほげ地蔵の絵です。

ウニとアワビ、サザエが炊き込まれたご飯です。
食べるとウニの強い香りがします。

アオサの汁。これも磯のいい香りです。

小鉢は、ヒジキの煮物。

もう1つ、ポテトサラダ。
ウニ丼みたいな豪華さはないですけど、素朴だけどウニなどの香りが強く味わえる料理です。でも800円ってちょっと高いかな?

最後に、コーヒーも出てきました。


 


 
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