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城里町ふれあいの里でキャンプ(1) [ キャンプ]

4月25日(日)~26日(月)の1泊2日でキャンプに行くことにしました。
4月24日(土)に子どもの授業参観があったせいで、26日(月)は学校が代休になったから。
今回はうちの子どもの友だち大ちゃんも加えて4人です。

行き先ですけど、カミサンは、広々とした茨城町の涸沼自然公園キャンプ場がご希望。
でも、子どもの野球の練習が終わってからの2時出発だから、できればテントの設営をしないで、ガンガローに泊まるのがいいっていう私の主張で、安くバンガローに泊まれる場所を探しました。

第一候補は、最近お気に入りの那須烏山市の守山キャンプ場
しかしGWの29日から開業ってことで、ダメでした。

次に、竜ヶ崎市の森林公園にしようかと思ったら、なんとログハウス・ キャビンハウスの修繕工事中で、7月15日からしか利用できない。

それで、以前、スペースキャビンに泊まったことがある城里町のふれあいの里に決めました。

家を2時過ぎに出て、水戸ICを下りて国道50号を西に向かます。
キャンプ場に行く前に、イオンモール水戸内原で食材を少しお買い物。ビールや肉を買います。

日曜日の午後なので、駐車場が満杯でした。

国道50号を戻って、県道52号を6キロほど北上すると「ふれあいの里」と「森林公園」の表示があります。
52号を左に入って、ややダートな道を2キロほど進むと、突然、コンクリートで囲まれた細い道路に行き当たります。
車が1台しか通れない道です。
そこが藤井川ダムの堤頂部です。

左側にダムでできた人造湖。

右側に常用洪水吐きがあります。
昨日まで雨だったからでしょう、放流が行われています。
ダム堤頂部の細い道を渡ると、左側に「ホロルの湯」があり、右側に目的地「ふれあいの里」への道があります。

このキャンプ場の設置当時、ここは東茨城郡常北町だったので、「常北家族旅行村」という名前でした。
平成の大合併で常北町が桂村、七会村と合併して城里町になったので、「城里町総合野外活動センター」の「城里家族旅行村ふれあいの里」という名になっています。

三角屋根の管理事務所で受付け。12時チェックイン、翌日10時がチェックアウトです。
私たちは3時過ぎにチェックインしました。
明日は月曜日なので、予想どおり利用者はほとんど皆無です。

ここは、
バス、トイレ、冷暖房完備のキャビンが30棟(4人用、6人用、8人用)、
そんな設備のないバンガローが10棟とスペースキャビン5棟(ともに照明、コンセント、毛布は装備されてます)、
オートキャンプ場がAC電源なし55区画の第1キャンプ場、AC電源付き20区画の第2キャンプ場
があります。

キャビンは綺麗です。4人用は10.500円です。安いと言うべきか・・・。

このキャンプ場内には天文台があって、土曜日には予約しておくと、天気が良ければ本格的な400ミリ天体望遠鏡で天体観測が楽しめます。
前回来たときには、天気が悪くて観測できませんでした。今回は日曜からの利用なので、利用できません。

トイレは新しいし、とてもきれいに清掃されています。

さて、私たちが借りたのは、管理事務所のすぐ近くにあるこのバンガロー
外に出っ張っている部分は、室内側に収納スペースがあります。

中はかなり広い。大人6人でも広いくらいです。
このキャンプ場はトイレもきれいで、これで1棟4200円は安い。

車は管理事務所前の駐車場に停めるので、まずは子どもたちに手伝ってもらって荷物を運搬。大ちゃんもうちの子もよく働いてくれました。

荷物を運び終えたところで4時。夕食準備まで、子どもたちは何をするか?

実は、「ホロルの湯」のプールで遊べるんです。

子ども達を先に「ホロルの湯」に連れて行って、プールで遊ばせました。(ホロルの湯のことは、次のページで。)
カミサンと私はいったん帰ってきて、もう少し準備。

カミサンにお米を研いでもらいました。流し台もきれいです。
その間に、私はガソリン式のストーブとランタンのポンピングです。

バンガローの裏には、かなり疲れていますけど木のテーブルと椅子があるので、食事はこれを利用。

そこに後でタープを張りました。ピンとかっこよく張れていますね。
タープはヘキサゴン型ですけど、テーブルが大きいので、向こう側にサイドポールを立てて、レグタングラー型のように屋根を高くして、座る空間を広げました。
手前側に荷物を置き、奥側の椅子にゆったり座れます。

カミサンが「網を吊したけど、どう?」と言うので見てみると、食器乾燥用の干し網が木の間に渡した紐に下がっているので、びっくり。
「木の間に紐を渡すなんてことをよく出来たねぇ!」って感心したら、紐は誰かがつけたままにしてあったもので、それに網を下げただけだそうです。

「な~んだ。いや、それでもよく出来た!」と誉めてあげました。(笑)

それから私たちも「ホロルの湯」に向かいました。


このキャンプ場は、藤井川ダムの再開発でできたところです。

藤井川ダムは1956年に洪水調節を目的とする治水ダムとして完成した茨城県営のダムです。当時は、平常時は水を貯めない「穴あきダム」というものでしたけど、、その後、多目的ダムに再開発されて、1976年に完成したのが現在のダムです。


水戸ICから来ると出会う細い道のところで川がせき止められて、ダムの常用洪水吐きがありました。その西、ダム本体から少し上流のところにもう1つ、ダムが満水になったときに開く「非常用洪水吐き」があります。

3門のゲートがキャンプ場の方から見えます。ゲートの上に可愛い小屋がつくられています。どんなんか観に行けばよかったかな。


 
タグ:キャンプ
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