広東系の香港料理で大盛りランチ 味仙@虎ノ門1丁目 [ 東京ランチ]
今日は珍しく、当てもなくランチに出かけた。
ここに中華の店がありますよ、っていわれたお店はまだ未食だったのでので、入ってみることにした。
「味仙」です。このビルには1階、地階がレストラン街になっていますけど、地階の○特漁業部以外は、入ったことがありません。
ここは香港料理居酒屋なのね。
「香港料理」ってナニ?って感じだけど。
香港は、「食は広州に在り」と言われる広東省の一部だったわけで、だから基本は広東料理なんですね。だけど、油、塩、調味料は控え目で、素材の味を引き出す料理らしい。
「油っぽい、味濃い、化学調味料いっぱい」が中華料理のイメージだけど、それとは違って、とてもさっぱりしていているのが香港料理らしい。
さて、どうなんでしょ?
お店の前に日替わりランチのサンプルっていうか、現物が展示されています。
A エビと玉子チリソース丼+唐揚 780円
B とんこつラーメン+ミニチャーハン 780円
C 牛肉とニンニクの芽炒め定食 680円
D 野菜みそ麺+ミニチャーハン 680円
これを見た段階で、どれにするか決めちゃいました。
店内は満席状態。ちょうど出て行ったお客がいたので、席が空きました。
ご飯物のメニュー。
エビチリが850円ですけど、ほかは750円から800円です。
ライスはお替わり、大盛り自由です。嬉しいですね。
麺類のメニュー。660円から750円です。
麺類はご飯や炒飯がセットになっていて、ご飯の大盛りは無料だけど、炒飯や麺の大盛りは100円増しです。これは悩みそう。
で、ご飯類、麺類からそれぞれ2種類の日替わりがあるようです。
だから店頭の日替わりは4つあったのね。
さてオーダーは。
Kさんはエビと玉子チリソース丼+唐揚、Tさんは野菜みそ麺+ミニチャーハン、私は牛肉とニンニクの芽炒め定食にしました。
箸袋に書いてます。ここは香港料理居酒屋なんです。
私の牛肉とニンニクの芽炒め定食。
牛肉とニンニクの芽炒めがどーんとあります。かなりの量ですよ。
味は、至って中華料理店の味です。
そんなにオイリーじゃないけど、サッパリ系でもないかな。
ともあれ美味しい。これはなかなか当たりの料理です。
ごはんも丼にどーんとある。これで普通盛りです。
これの大盛りって、すごそう。
ワカメと玉子のスープ。玉子が羽衣のようになっていて、見た目にも美味しそう。
杏仁豆腐。小さなガラスの器に、ゼリーのようになって入っています。
器に入れて固めているんですね。桃なんかのフルーツが入っている。
Kさんのエビと玉子チリソース丼+唐揚。
大きなお皿の上に、たっぷりご飯が乗って、半分にエビと玉子チリソースがかかり、反対側に大きい鶏の唐揚げが2個乗っている。
なんだかかなりのボリュームですよ。
唐揚げを食べたときに、サクッという音が私にも聞こえました。
衣は、かなりのサックリというか、硬いようです。でも中は柔らかくて美味しいって。
体重セーブ中のKさんは、ごめんなさい、って言って、ご飯を残しました。
そうだよね。見るからにご飯が多いもんね。
さて大食い系(最近、セーブぎみ)のTさんの野菜みそ麺+ミニチャーハン。
味噌らーめん。東京の味噌ラーメンは、ちょっとねぇ・・って思ってるんですけど、はてこの味噌ラーメンやいかに。味見させてもらえばよかったなぁ。
ミニチャーハンと言いながら、全然「ミニ」じゃなくて、なかなかの量ですよ。
夜は、生ビール1杯目200円だって。
夜も良さそうだよね・・。
炒飯が炊き込みご飯みたいだったのが残念。
たぶんアレ炒めてない。(作り置き?)
注文受けてよそったって感じでした。
by 孫悟飯 (2012-12-18 13:39)
> 孫悟飯さん
作り置きかもしれませんね。
ランチはご飯の方がいいのかも、です。
by とんちゃん (2012-12-19 05:15)