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味噌だれやきとん・うんまー まーちゃん@御徒町 [ 東京飲みある記]

帰り際にSさんのところに寄ると、なにやらいい話が・・

野方に秋元屋という、味噌だれの有名な焼きとん屋があって、そこで修行した人が都内にいくつも店を出しているんだけど、東京の西側にしか店がなかった。しかしついに山手線沿いの東側にも進出して来たんですよ。
焼きとんにキンミヤ焼酎のホッピーっていうやつですけどね。
そこにこれから行こうと思うんですけど、1時間だけどうですか?

おぉっと、これはグッドタイミング。
わが社のB級グルメ王と噂されるSさんご推薦の店への誘いを断る理由はない!

ってことで、御徒町のやきとん屋に連れて行ってもらいました。

御徒町駅からほんのわずかのところにある「やきとん ま~ちゃん」です。

お店を覗くとカウンターは満席。
こりゃちと遅かったかな?って思うと、奥のテーブルが開いていますから、とりあえずどうぞ。ってことで通されました。
やっぱカウンターが王道なんだけど、店に入れればどこでもいいです。ハイ。

箸は黒いプラスチック製のリサイクル。箸を刺してあるものを箸置きにするようになっている。便利なモノがあるんだなぁ、なんて妙なところで感心してしまった。

さて、まずは生ビールで乾杯ですね?
Sさん「ホッピーでいきましょうかぁ!」
おぅ!最初からホッピーね。いいですね、そうしましょう!

Sさん「ホッピー2つとシャリ金ホッピー1つ!」
えっ?なにその「シャリキン」って?
「キンミヤ焼酎を凍らしたもので、シャーベット状になってるんです。」
おおおぉぉ!すばらしいぃ! 私のもそれにしてください!
「すいません! ホッピー3つシャリキンにしてください!」

しばらくして来ました。シャリキンのホッピー。
キンキンに凍りついたジョッキの中にシャーベット状のキンミヤ焼酎が入っている。
それにホッピーの外を注ぐのだ。
写真に撮る前にHさんがホッピーを注いでくれちゃったので、ホッピーが入った状態の写真しかありません。

シャリキンをお替わりしたときの写真をアップします。

柔らかいシャーベット状になっています。

ホッピーは、ホントは氷を入れちゃあいけないんです。どんどん味が薄くなるからね。だから焼酎もホッピーも冷やしておくのがいい。
その究極の飲み方がシャリキンです。
実はこれ、キンミヤ焼酎のHPにも紹介されている飲み方だってことは、後で知りました。

さて、ではよく冷えた焼酎のお味は・・。
Sさん「シャリキンは気をつけてくださいね。はじめ呑みやすいんだけど、気づかないうちに焼酎が濃くなって、酔っ払いすぎますから。」
おおぉぉ、そうかぁ、焼酎が溶けていくにつれてアルコール度数が増えていく。
うん、確かに液体部分はアルコールが低いね。あっ、でも、シャーベットを含むとぐっと濃いアルコール。うぅ、キンミヤうまい。でもヤバイ。
シャリキンが適度に溶けるのを待ちましょうね。

もつ煮込み+玉子。モツがうまいよ。玉子もいい感じ。
ホッピーと煮込みで、もうすでにシアワセ状態。

ポテサラ。おおぉぉ、うまい。
ポテサラの旨い店は全ての料理が旨いという公式があるのだ。だから実にこれからが期待できる。

キャベツ味噌。キャベツをポリポリ食らう。
うーん、その味噌が旨い。ううぅぅ、焼きとんが待ち遠しいぃぃ・・。

壁に焼きとんのメニューが掲げてあるけど、バリエーションが多い。

それぞれのモツの名前が豚のどの部位なのかを描いたカードがあります。
これでモツの名前をお勉強ですね。チレは脾臓、テッポウは直腸とかね。

黒板にもメニューがあります。ハラミのたたきがあるよ。

焼きとんの写真をアップしますしますけど、部位と写真が合ってないかも。
間違っていたらゴメンネ。

ちれ味噌。チレは脾臓です。じゅわっと柔らかい。

味噌ダレが素晴らしい。甘い醤油のタレとは違った、赤味噌系の深い味わい。しかし肉の旨みを損ねない。ホッピーに実にあう。いや素晴らしい。

ハラミ味噌。豚ハラミは味が濃くて旨い。

かしらあぶら味噌。しみ出る脂が味噌にあうぅぅ。ホッピーうまいぃぃ。
Sさん!感謝です!こんな店に連れてきてもらって、ウレシイィ。
ここ、とってもいいお店です!

気がつくと2杯目のホッピーも呑んでしまいました。
Sさん「どうします?シャリキンの梅割りっていうのもありますよ。ウメったって、合成のウメですけどね。」
梅割りぃ!懐かしいぃぃ。金のない学生時代に安食堂で呑んだなぁ。

シャリキンストレート。

半解凍状態の繊細な感じのシャーベットです。

キンミヤ焼酎の瓶に入った梅割りようのウメ。どういうわけか「東京ホルモンズ」のシールが貼ってあります。

そのウメを入れたところ。きくぅー。

このウメは、三ノ輪にある天羽飲料製造という会社が出している「天羽の梅」の「梅」というもの(ハイボール用じゃない)。ホッピーといい、この梅といい、重要脇役が甲類焼酎文化を支えているんだな。

ここからは大食い系のHさんと私がやきとんを注文。

テッポウ味噌かな。

ハラミのたたき。

もみじおろしをつけていただきます。うぅん、こりゃうめえ。

ハツモト味噌かな。

コブクロか?

何を注文したかもわからない状態になりました。
しかし焼きとんも焼酎も旨かったよ。きっとまた来るゾ。

ごちそうさまでした。

■食べログ: やきとん ま~ちゃん
 

 
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