クリエイティブな冒険遊び場 ごんたの丘@つくば市 [旅行先]
つくば市にあるとある「遊び場」に行きました。
場所はつくば市桜庁舎の隣にある「桜総合体育館」の裏側。
歴史民俗資料館の前あたりに車を駐めましょう。
そこに「ゴンタの丘」という遊び場があります。
主に幼児や小学生を対象とした「冒険遊び場」、横文字では「プレーパーク」。
つくば遊ぼう広場の会が運営する子どものための無料の遊び場です。
HP:http://www18.atpages.jp/asobouhiroba/
通常は毎週、月・水曜日と第1・3土曜日の10:00-14:00に開園。
実際は14時以降も遊べます。
春・夏・冬休み期間中は特別スケジュールで開園しています。
ここの何がいいかっていうと、
「自分の責任で自由に遊ぼう」をモットーに、
ケガは自己責任で子どもが好き放題に遊べることです。
言い換えると自分の意思でクリエイティブに遊べる場所です。
手作りのゲートをくぐると、かなり広い広っぱがあって、そこに遊具や小山があって、子どもたちが勝手に遊んでいます。
遊具はすべて手作りで、夏休み期間中にお父さんやお母さんたちで作ったもの。
つくばに住んでいたときには、土曜にはここに来て子どもを遊ばせていました。
というか運営のお手伝いもしていました。
ここは火も使えるので、お昼には火を使ってオヤツをつくったりします。
子どもが火遊びしてもOKです。
名物人間のプレーリーダー、ライオンさんもいます。
でもプレーリーダーったって、これで遊ぶぞ~!なんて言いません。
自分も勝手に遊んだり、遊具を整備したりしているオジサンです。
手前は低い滑り台。
その奥には、高い滑り台。
階段じゃなくって、ハシゴを登って上に行きます。
下は秘密基地風ですね。
このあたり蟻地獄がいっぱいあります。
知ってますか?アリジゴクって虫なんですよ。
何してるかわかりますか?
高い木から下がったタイヤのブランコに子どもが乗っているんです。
不安定そうに見えながら、意外に乗り心地がいいです。
もっとスリルが欲しい子どもには、タイヤがないロープもあります。
寝台?じゃないです、シーソーです。
ほらね。
かなりダイナミックなシーソーです。
かなり大きな砦。
2階にもハシゴを伝って登れます。見晴らしがいいです。
降りるときは、白い棒を伝って滑り降りてもOK。
冒険屋の子どもは屋根の上にあがったりしますけど、誰も叱りません。
「落ちないように、気をつけろよ~!」なんて言われるくらい。
でも落ちた子なんていません。
誰だって落ちたくないから、気をつけますから。
ベンチやテーブルもあって、工作したり、手芸したり、お茶を飲んだり、好きなことをしています。
トンカチやノコギリなんていう、危ない道具もあるので、木工作業もできます。
写真のような椅子を自作することも可能です。
水を流してドロンコ遊びをする子もいます。
夏には滑り台つきのプールで思い切り水遊びができます。
お弁当を持って、水遊びをするときには着替えも持って、遊びに行くといいですよ。初めて会った子どもや大人とも、すぐに遊び仲間になれます。
うちの子供とかも喜びそう!田舎なのに、創造的な遊び場って実は無かったりします。。園庭を作りのに参考にしたいです。
by 祥子 (2011-10-17 15:01)
そう、誰でも遊べます!
遊具を中心に紹介したけど、
子どもの遊びってとっても自由・創造的で
自分の思うままに遊びをつくり出します。
だからここの遊具はとってもシンプルに出来ています。
楽しい園庭になるといいですね。
by とんちゃん (2011-10-19 07:32)