ランチは辛さ控え目 張之家@市ヶ谷 [ 東京ランチ]
出勤途中の乗換駅のホームで小競り合いがありました。
若い男性が初老のオジサンの襟首を捕まえて怒鳴っている。
オジサンがお兄さんに虐められているのか?と思ったら、どうも違うみたい。
2人のそばに若い女性が2人いて、怒っているんです。
どうもオジサンが悪いことをしたみたい。たぶん女性に・・。
そうか・・・。オジサンいかんよ、それは。
オジサンのあの様子は、えん罪ではなさそうだし。
そう思いながら素通りしたので、この顛末は分かりません。
食事ネタに似つかわしくない話題で失礼しました。
市ヶ谷駅の近くにある中華料理店でランチしたときのこと。
【純四川風居酒屋】の「張之家」さん。
「四川」に「純」がついているのに「風」ってのがちょっと不思議。
以前、夜にここで食べてなかなかに「純四川」だったんで、期待が高いです。
http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2010-04-25
「日替定食」はスブタ。全然、四川じゃない。
「定番定食」ってのが、マーボー豆腐、カニチャーハン、トリ唐揚タンタン麺。
これはやっぱ、麻婆豆腐かな?
店内はカウンター席と
テーブル席があって、なかなか広い。
店内に入ってすぐ左の席に以前来ましたよ。
メニューをしかと拝見。
刀削麺が色々と並んでいる。
鶏の唐揚坦々、野菜塩味、海鮮、広東、牛バラのせ坦々、とり。ほんと色々ある!
こりゃ、刀削麺にしようかな・・。
写真付きのメニューがお勧めなのかな?
麻辣牛肚刀削麺は「マーラー牛もつとうしょうめん」と書いてあります。
麻辣で牛モツってのは、珍しい感じがする。
そう思って、これをオーダーしました。
◆麻辣牛肚刀削麺
かなり深い丼に入っています。
牛肚は牛の胃袋のこと。牛の胃は第1胃から第4胃まで4つあって、それぞれミノ、ハチノス、センマイ、ギアラ(赤センマイ)という名で呼ばれています。
ハチノスを中心に牛モツがいっぱい入っている。
キクラゲ、マッシュルーム(磨姑)や袋茸も入っている。袋茸が入っていると本格中華に思えるのは私だけでしょうか?
これはハチノス。ヘルシーな牛モツがいっぱい入って感じです。
スープがやはり旨いです。ここは期待通りです。
でも辛さは控え目だ。
麺はまさにぶっ太い刀削麺。シコシコ、モチモチして旨いです。
スープはそんなに辛くないから激辛じゃないです。
「激辛に!」って言えば良かったなぁ・・。
次善策でラー油を入れましょう。
ドバドバとラー油を垂らしてみる。
やや辛くなってきました。
刀削麺はスープも麺も具も旨い。
でもランチは辛さ控え目みたいですから、辛いのがお好きな方は「辛さ指定」をした方がいいようです。
ごちそうさまでした。
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