日本でただ1軒の専門店 台湾麺線@虎ノ門 [ 東京ランチ]
ランチ時、1人だったんで、以前から気になっていた「台湾麺線」のお店に向かいました。
2014年3月11日にオープンした、出来立てのお店です。
麺線とは、ソーメンを蒸した細い麺をとろみがあってダシが効いたスープで煮込んだもの。
台湾にはたくさんの麺線店があって、豚の大腸入りや牡蠣入りがあり、薬味に香菜(パクチー、コリアンダー)をのせる場合もある。
食事として食べる場合もあるけれども、間食として食べられることもよくある。
そんな麺線ですけど、日本で販売するところはほとんどない。
そんなことが、お店のHPに書いてあります。http://mensen.asia/whatismensen
さてその台湾麺線のお店の場所は、虎ノ門1丁目にある郵政福祉琴平ビル1階。
このビルに地下には飲食店が何軒もあって、1階には「フォレスタ虎ノ門」があるけど、目指すお店がない!
・・・と思ってはいけません。
「小諸そば」との間の小路を入るんです。
角にある【台湾麺線】の幟が目印。
ビルの通用口にも【台湾麺線】の幟。
行きかう人のほとんどは「SMOKING SPACE」を目指す人。
でもほら自動ドアの脇に【台湾麺線】って書いてあります。
メニューも掲げられて、紛れもなく【台湾麺線】のお店ですよ。
自動ドアから中に入ると、左が喫煙所で右が目指すお店です。
「お店」っていうか、小さなカウンターがあるだけ。しかもここは「フォレスタ虎ノ門」の通用口。
このカウンターだけのお店はテイクアウト専門なんです。
そのカウンターに立っているのは美人のおねえさん。(*^^*)
黒板にメニューが書いてあります。
単品メニューは台湾麺線と魯肉飯のみ。どっちも500円。
その2つのセットメニューがあります。
麺線セットは台湾麺線と小魯肉飯、魯肉飯セットは魯肉飯と小麺線で、どっちも750円。
麺線セットをオーダーしました。
「お持ち帰りですか?こちらで召し上がりますか?っていうか、外ですけど。」
「ここで食べます。」
「パクチーと辛いのは入れてもよろしいですか?」とおねえさんに聞かれます。
「はい!パクチーは多めでお願いします!」とお答え。(o^-^o)
パクチー、中国語で香菜(シャンツァイ)は大好きです。
黒板の端に絵が書いてあります。
このお店に来た漫画家片倉真二さんが書いたもののようです。http://dekuchin.com/blog-entry-325.html
台湾ビールも売っています。フルーツビールなんてのもあるんですね。
せっかくなんで、ついでにビールも1缶・・・・買いません!o(>▽<)o
台湾黒酢や麻辣醤、辣椒醤なんてのが置いてあります。
このお店にはイートインスペースはなくて、露天にイスとテーブルがあるだけです。
雨が降ってなければここでいただけます。
とんちゃんが食べるときには、1つのテーブルに女性1人、もう1つのテーブルに男性1人がいました。
迷わず女性のいるテーブルへ・・・ってのはウソで、男性と相席で座りました。
男性は魯肉飯セットを食べていました。
◆台湾麺線セット
右が台湾麺線、左が小魯肉飯です。
台湾麺線。細い素麺がはいっていて、大腸と多め香菜がトッピング。
ペラペラした使い捨てのレンゲが付いています。
麺線はレンゲでいただくのが台湾流なんですって。 麺が短いのでレンゲでいただけます。
スープはとろみがあって、鰹の香りが非常に高くて美味しい。これ日本人の口に合います。
スープの中に黒っぽく見えるものは鰹節です。
麺は柔らかくなっているので、麺の食感は特にない。
魯肉飯には味玉子と高菜が添えられています。
混ぜていただきましょう。
おっ!これ旨い。
今回は天気の良いときに外で食べましたけど、天気がいいと・・・暑い!
味は両方ともかなりグッドです。量的にはセットでないと少ないです。
美味しいんだけど、テイクアウトで750円という値段がリピートを遠ざけるかもしれないと思うとちょっと残念。
今は試験販売ということらしいけど、ぜひお店で営業してもらいたいです。
ごちそうさまでした。
台湾麺線ですか~食べたこと有りませんね、かなり気になります!
でもこれからの季節外で食べると汗だくになりそう(^^ゞ
by hypo (2014-06-03 05:23)
> hypoさん
台湾では一般的な食べ物らしいです。
炎天下でいただくのは、きっとつらいですよ。
どこか涼しいところでいただきたいものです。
by とんちゃん (2014-06-03 06:01)