屋台村で一杯！ はないずみ＠福島市こらんしょ横丁

福島県福島市での夜。
夕食後にひと仕事あって、福島市に来たのが夜の９時ころ。
軽くやりましょうか、っていうジモピーの誘いで向かった先は・・・

 

「三丁目の夕日」のセットですか？ w(*ﾟoﾟ*)w
いわゆる屋台村のようです。

【ふくしま屋台村 こらんしょ横丁】です。
2006年に商工会議所青年部が始めた事業で、全部で９店という小規模な横丁を成しています。
ここの契約期間が1年間。ここで営業してから独立し、また新しいお店が入る、という卒業システムになっているようです。
ちなみに出店料は15万円、家賃・管理費は約12万円/月です。
ふくしま屋台村 こらんしょ横丁：http://www.koransyo.com/

福島県指定【ふるさと恵みの店】に認定されているみたい。

屋台風のお店がいくつもあります。
開店時間は18～23時が営業義務時間で、それ以上の営業は店舗毎に決めるそうです。

狭い屋台で飲むってのはいいですね。
でも外のテーブルで夜空を眺めながら飲みましょうよ。

女将さん１人で経営している屋台の前のテーブルに席をとりました。

「はないずみ」さんっていうお店です。

◆生ビール
まずは生ビールから。
嬉しいことにサッポロです。(*^^*)

お通しはニンジンのキンピラ。
ほぉ、こりゃいい店ですよ。

【おつまみ】は串焼きや１品料理など。

◆白モツ、カシラ
もう、説明不要の定番でしょう。

◆カルビ
「カルビ」・・・名前だけで惹かれちゃう。それって変？

ビールのあとは、福島だからさ、やっぱ日本酒でしょうよ。
銘柄は、ほまれ、栄川、そして【こわだり】とマークされている「花泉（辛口）」700円。
あら！これ、お店の名前と同じじゃないですか！

「花泉」は福島県南会津町にある花泉酒造のお酒。
じゃぁママさんのご出身が会津なんですか？
そうじゃなくって、ママさんのご出身は、いまでは一関市の一部になってしまった花泉町。
出身の町名と同じ銘柄名のお酒なもんで、懐かしくて置いてあるんですって。

◆花泉本醸造辛口
日本酒度が+6以上あって大辛口のはずなんですけど、そうは感じないスッキリしたお酒です。
仕込み水の硬度が0.5という超軟水だそうで、発酵がゆっくり進んでなめらかな酒になるせいでしょう。
日本酒は麹・蒸米・水を３回に分けて増やしていく「三段仕込み」で醸造しますけど、この蔵元ではさらにもち米を加えて「もち米四段仕込み」という方法で醸造しているそうです。

◆納豆オムレツ
中に納豆が入ったオムレツ。納豆好きにはたまらん！

今夜はここらで〆ました。

屋台で飲むというのもいいし、オープンエアで飲むってのもまた素敵です。
ごちそうさまでした。

食べログ：　はないづみ
夜総合点★★★☆☆ 3.0

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