魚沼産の地産地消を居酒屋で 越後国天地豊作@越後湯沢駅 [ 甲信越]
新潟新幹線の越後湯沢駅。
立ち呑みスペースで新潟のお酒をいただいたんですが、なにせほとんど空酒。
新幹線に乗る前に、軽く食事をすることにしました。
新幹線の駅舎の中にいくつもお店があります。
その中の1つのお店。
「越後国 天地豊作」さん。
【魚沼ごはん】とあって、当然、ご飯もウリです。
店内は2人掛けと4人掛けのテーブル席が並んでいます。
越後の地ビールと地酒。
地ビールよりも地酒だなぁ・・・。
◆鶴齢
鶴齢(かくれい)は新潟県南魚沼市にある1717年創業の青木酒造の日本酒。
淡麗辛口のお酒です。
鶴は千年、亀は万年にあやかって、鶴の年を重ねるという思いの名前なんでしょうね。
お通しはからし味噌。
神楽南蛮という唐辛子を使った南蛮味噌です。
肴のメニュー。
◆枝豆
この季節は、ビールがなくとも、やはり枝豆でしょうよ。
生を茹でた枝豆は、やっぱり旨い。
壁に「板わさ」のポスター。
【新潟マルス蒲鉾の板蒲鉾】だって。
新潟市にあるカマボコメーカーのようです。
◆板わさ
日本酒に「板わさ」は旨い。
◆もち豚たれかつ
新潟名物「たれカツ丼」のたれかつ。
駒ヶ根には豚カツをソースに浸すソースカツ丼がありますが、新潟には醤油ダレに浸す「たれカツ丼」があります。
タレがたっぷり染みたカツ。
たれカツのカツは、分厚くはなくて、薄い。
「カツレツ」のルーツ、フランス料理のコートレット(Cotelette)は、仔牛肉をスライスしたものに細かいパン粉をつけてフライパンなどで炒め焼きする料理でして、肉は厚くないんです。
薄い肉は、和食の「とんかつ」ではななく、洋食の「カツレツ」由来ってわけ。
おかげで酒の肴にも合います。
さて、腹の足しもできたし、そろそろ新幹線に乗り込みましょう。
ごちそうさまでした。
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