西の文化が香る鶏料理のランチはボリュームもある 鶏元@虎ノ門 [ 東京ランチ]
巨漢のKさんと男2人ランチ。
「鳥元」さん。風格のある感じの建物です。
店名に「鳥」がついているんだから、鳥料理で行きましょう。
店内は落ち着いた和風建築って感じで、高級感があります。
さてメニューは・・・
伊達鶏や比内地鶏の親子丼。伊達鶏きじ丼。
元祖豪快鳥天丼750円は、ネーミングのとおり豪快です。
揚げ若鶏定食は「とろろ」付きで820円。 「とろろ」いいなぁ。(^^)
ランチは【ごはん大盛り無料】ですって。
鶏すきやき定食に牛タン炭焼き定食にも「とろろ」つき。
鶏南蛮タルタル定食も「とろろ」付きで、750円。これいいかも。
そばも各種あって、牡蠣生姜そば950円、幌加内そばのせいろ600円。
巨漢のKさんは元祖豪快鳥天丼、もちろんご飯大盛り!
とんちゃんは鶏南蛮タルタル定食、ご飯大盛り・・・・しません。
テーブルの上に【金時醤油】という、聞いたことがない醤油が置いてある。
「金時」って豆かしら?
【オリジナル】と書いてあって、有機栽培の大豆と小麦を使った醤油をベースに、愛知県産の金時生姜と九州あご干しの旨味を加え、塩分を30%カットした低塩醤油ですって。
金時は生姜でした。
「あご」って、誰かさんの顎じゃなくって、トビウオのこと。九州ではトビウオの煮干しで出汁をとるんですよね。
この醤油を「とろろ」にかけようかな。
◆元祖豪快鳥天丼・ご飯大盛り
キャベツを敷いた大盛り丼飯の上に鶏の天ぷらがそびえ立っている。
すごいですね!とKさん大喜びです。
ところで、鳥天って西の食文化ですね。
◆鶏南蛮タルタル定食
では、いただきます(合掌)。
箸は竹製。地球環境に配慮して竹箸を使っているんだそうです。
竹橋の材料は、親竹でなくて枝分かれした部分だと書いてありますが・・・。
まずは味噌汁から。しじみの味噌汁です。
味噌汁に散らされているネギは、白ネギじゃなくって、青い九条ネギです。
とろろは、千葉県多古町産の長芋使用です。
すでに出汁醤油を混ぜてあって、醤油なしでこのままご飯にかけられるようになっています。
金時醤油はかけずじまいです。
丼飯・普通盛り。
そこにとろろをかけて、山かけごはん。
ズズズっといただくとろろご飯。ヘルシーですね。
とろろで丼飯の半分くらい食べてしまうよなぁ、まだ本命が控えているのに・・・。
やっぱり大盛りにしとけばよかったかな・・・なんて思ってはいけない。
鶏南蛮タルタルソース、いよいよ本命登場です。
タルタルソースの上に散らされているネギも九条ネギ。
白っぽいタルタルソースがかかった鶏南蛮。
鶏の唐揚げがふんわり柔らかく、そこにマッタリしたマヨネーズ。うん旨いわ。
でもカロリー高そう・・・ご飯、普通盛りでよかった。
とろろが付いて、鶏南蛮の量がしっかりあるから、ご飯が足りなくなります。
白菜と大根の漬け物もサッパリ感があってさわやかです。
西の食文化が基調のお店みたい。
ご飯大盛りでも大丈夫なおかず力のあるランチ、食べ過ぎ注意です。
ごちそうさまでした。
コメント 0