東池袋大勝軒を継承した「もりそば」 麺屋ゆう@土浦市 [ 茨城県]
休日に息子とつけ麺を食べに出かけました。
茨城県南には、かの東池袋大勝軒の弟子・田代浩二氏率いる麺屋こうじグループの店がたくさんあります。その中の1つ。国道6号線沿い、荒川沖とひたちの牛久の間にあるお店。
「麺屋ゆう」。この色褪せた看板が目印。
かつては「大勝軒」という店名だったと思う。
以前、「野菜もりそば」の記事をアップしました。
つけ汁丼に野菜山の野菜もりそば:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2011-10-29-1
かなり広い駐車場がありkます。
東池袋大勝軒の元大将、山岸神様と並んだ田代氏の写真がある。
店の入り口脇には、山岸氏が書いたと思われる幟も飾られています。
食券システム。
大勝軒系ですから、「つけ麺」じゃなくて「もりそば」です。
息子には「特製もりそば」980円を推薦。とんちゃんはデフォルトの「もりそば」730円です。
「麺大盛にしたら?」と薦めたら、「餃子とライスがいい」だって。
焼き餃子380円、ライス150円です。
もりそばの麺は、並盛りが200gで、ラーメンの150gより多い。
大盛りだと400gになるから、やっぱ多過ぎかな?
店員さんに食券を渡して、指示された席に向かいます。
店員さんがやってきて、サービスで中盛りにできますけど、どうなさいますか?と聞かれます。
そうそう、ここは「中盛り」が無料サービスなんでした。
ここは当然、中盛りでお願いするに決まっていますよね。(*^^*)
さて、料理が出てくるまでしばらく時間がかかります。
極太麺だから茹でるのに時間がかかるんでしょう。
◆つけめん中盛り
極太麺の上に、分厚いバラチャーシュー2枚、メンマ、味卵半分、ホウレンソウがトッピング。
そしてコラーゲンたっぷりの濃厚なつけ汁。
つけ汁の丼は、火傷しそうなほど熱くはありません。
◆特製つけ麺中盛り
「特製」は、分厚いバラチャーシューが5枚、味卵が1個、そして焼き海苔が5枚トッピングです。
すごい量です。
トッピングがこんだけあるんだったら、これで丼飯が十分に食えるじゃないか!
テーブル上には、割り箸とプラスチックのリユース箸があります。
息子が「どっちがいい?」って聞く。
「プラスチックの箸は滑るから、割り箸がいいよ。」とアドバイス。
子どもにアドバイスするなんて、久しぶりです。(^^;)
極太麺をつけ汁につけて。
魚介の香りがして、甘めで少し酸味がある。
東池袋よりも酸味が少ないか?このくらいの方が万人向けかも。
麺がもちもちしていてうまい。そこに魚介の香りが強くします。そして甘くて少し酸味がある。
息子も納得しているようです。
太いメンマは薄味。
柔らかいバラ肉チャーシュー。
表面を焦がしてあって、脂身がしっかりある。
。
ホウレンソウ。
デカい容器に豆板醤と生ニンニク、奥に花胡椒がある。
つけ汁に投入。アクセントになりますね。
今思うと、生ニンニクや豆板醤を入れなかったのはなぜだろう。
老人力のせいだろうか・・・。
◆焼き餃子+ライス
息子がオーダーした餃子とライス。(ちょっと食べた後の写真です。)
息子が餃子のタレをつくり始める。
ぉぉぉおおおお!「酢と胡椒ダレ」じゃん!
おいおいおい、やるじゃないのよ!
「マツコの知らない世界」ってTBSの番組をご存知ですか?
(とんちゃんは知りませんでした・・)
その1月6日放映で、500店舗以上の餃子店を食べ歩いたという塚田さんが紹介したオススメのタレがこれなの。
酢と胡椒ダレで食べる餃子は初体験・・・こりゃ確かにうまいわ!
さて、麺を完食したところで、割りスープをお願いします。
「普通と和風がありますが、どちらになさいますか?」
おや、割りスープが2種類になってんですね。
息子は和風、とんちゃんは普通をいただきました。
つけ汁のスープ割り。
「和風」は魚介系が強いです。どっちがいいかは好みですね。
とんちゃんは「普通」の方がいいかな。
ひさしぶりの大勝軒系、親子で堪能しました。
ごちそうさまでした。
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