鳥料理と静岡おでんで酔いしれる とり小町@根津 [ 東京飲みある記]
地下鉄千代田線1番出口から出て、言問い通りの坂を本郷通方面へほんの少し行ったところにあるお店。
「とり小町」さん。
ここは、とんちゃんの面が割れている(とんちゃん名でブログを書いているってこと)、数少ないお店です。v(^^)
ケイ・フードシステムのチェーン店。
ただしチェーン店と言ってもFC(フランチャイズ・チェーン)ではなく、「NC(のれん分けチェーン)システム」で、各店舗の独立性が強いそうです。
ケイ・フードシステム:http://www.torikomachi.com/nc/selffund400/shop_torikomachi2.html
お店は地階。
「串焼き処 日比谷鳥こまち」が本店筋のお店なんですね。
店内は黒を貴重にした落ち着いた雰囲気。
お店にはママさんと娘さんがいらっしゃいます。
しかもどちらも美人なんです。(*´▽`*)
「お待ちしていたんですよ、とんちゃんさん!」
とママさんに迎えられて、とんちゃんメチャ嬉しい。(‐^▽^‐)
さて、席についてまずは飲み物。
ビールは某所ですでに飲んだので、日本酒からスタート。
普通酒の「白鶴辛口」を冷やでいただきます。
◆日本酒
青い変形三角錐の「ドレスビン」でいただきます。
320ml入りだから2合×8尺ってことです。
◆生キャベツ・辛し味噌付
焼き鳥屋みたいに生キャベツが出されます。
つまみは・・・
味玉&鶏チャーシュー、にんにく揚げ、なんていうスタミナ風つまみもあります。
【さっぱり一品料理】は、梅きゅう、モロキュー、枝豆、冷しトマトなど。
◆冷しトマト
赤い色が鮮やかです。
◆枝豆
今の時期はまだ冷凍品です。
店の入口に掲示してある「手ごね生つくね」の説明。
「こまち」系列のこだわりメニューです。
【おススメ】の特製つくね串は、鳥こまちの共通イチオシメニュー。
でも、「蔵王土鳥のジャンボ月見つくね」がこの店オリジナル。
そして【しずおか清水味噌おでん】は、ここのイチオシ・オリジナルメニューです。
美人のママさんが、おでん鍋から温かいおでんを取り出してくれます。
ママさんの許しがないので、顔をお店できません。
◆静岡おでん
黒はんぺんとコンニャク。
静岡おでんは、串が刺さっていて、魚粉や青海苔をかけるのが特徴です。
濃口醤油を使うので黒い色をしているけど、意外にアッサリした味です。
かなり売り切れちゃっていて、コンニャクは1個だけ。
イワシやアジを骨ごとすり身にして作った黒はんぺんは、独特の歯ごたえがあって好きです。
◆蔵王土鳥のジャンボ月見つくね
黄身をかけて食べるんですけど、鶏肉がなかなか美味です。
「蔵王土鶏」は、中国のバブコーチンや烏骨鶏などを交配した泰山鶏に名古屋コーチンをかけあわせた品種だそうです。
日本農林規格(JAS規格)に、「地鶏肉の日本農林規格」という規格があって、そこに「地鶏」とは「在来種由来の血液百分率が50%以上」等々の基準が示されているんです。
泰山鶏は外来種で、名古屋コーチンも外来種が混じっているので、在来種由来が50%未満なので「地鶏」を名乗れないんで「土鶏」なんですね。
◆だし巻き卵
少し食べちゃって、少なくなったところ。
鳥が入っていて、これがまた旨い。お勧めの一品です。
◆静岡おでん
ゴボウ巻き、なると、玉子。卵は半分に切ってくれました。
チクワがなくてナルトです。
東京の人には「ちくわぶ」に見えるかもしれませんが、ちくわぶは静岡にはありません。
真っ黒になっているけどサッパリしていて、旨いですよ静岡おでん。
大根も半分に切ってくれてあります。
◆鳥もつ煮
鳥モツを甘辛く煮てある。黄色いキンカンが好きなんです。
◆エイヒレ
ライターで炙って・・・・ワカコちゃんみたいには、しませんでした。(*^^*)
最後にママさんと娘さんの写真。
ママさんの顔みせはまだNGなので、今回は娘さんのみ。
今夜もごちそうさまでした。
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