讃岐うどん専門店、NREに経営が替わって 親父の製麺所@上野駅 [ 東京ランチ]
上野駅中央改札口からホームへと向かう中2階にある乗換通路。
以前はそこに「めりけんや」(本社香川県宇多津町)という讃岐うどんのお店がありました。
何度も入店しましたけど、記事にしていなかったお店です。
それがリニューアルされていました。(記事にしないうちに無くなってしまった!)
「本場さぬきうどん親父の製麺所」さん。
【本場さぬきうどん】ってのはどういうことなのか?
香川で製麺したうどんを店舗で茹で上げるタイプの本場さぬきうどん専門店、とHP(http://www.nre.co.jp/shop/brand/oyajinoseimenjyo/)にあります。
経営はNRE(日本レストランエンタプライズ)で、以前にあった「めりけんや」の麺を使うお店のようです。
かけ320円からだから、リーズナブルな料金設定です。
【店長おすすめ】は、肉うどん510円、カレーうそん520円、明太釜玉うどん560円ですって。
「肉うどん」は牛肉ではなく、そっと【豚肉使用】って書いてある。
JR東日本グループのJRE経営だから、「肉=豚肉」の東日本仕様ってことですね。
ランチには、ミニカレー丼とのセットメニューが安くなっています。
「親父の製麺所」という店名のコンセプトがよくわかんないけど、製麺所が経営する讃岐うどん店っていう感じなのね。
壁が波板で、あえてチープな感じを演出しているような気がします。
店内はイスのついたカウンター席。
「めりけんや」のときは一番奥にあった配膳カウンターが入口すぐ左に移動しています。
【頭上注意!175cm以上の身長の方、慎重に!】と、シャレ交じりの注意書きがあります。
ここは中二階なので天井が低い上に、梁があるから、背の高い人は頭をぶつけないように要注意ってことですね。
配膳カウンターでうどんの種類をオーダーして、天ぷら類をセルフでとり、最後にうどんを受け取って料金を支払うシステムです。
とんちゃんは、冷たいぶっかけをオーダー。
厨房ではビニール袋入りの生麺を茹で置きし、それを温めたり冷たいままで丼に盛っています。
◆冷しぶっかけ
ざるうどん用の濃口のつけ汁を、えぇい面倒だ!とばかりに、うどんにかけた「ぶっかけ」。
デフォルトで青ネギとレモンがトッピングされています。
青ネギはこんもりトッピングされている。
白いツヤツヤしたうどんは、しっかりした形状をしていて腰が強そうに見えます。(^∇^)
生姜、ゴマ、七味唐辛子はセルフでかけます。
3種ともしっかりかけちゃいました。
レモンを搾って薬味と混ぜ合わせて・・・・いざ実食!
しっかりした噛み応えで、なかなか旨いじゃないですか。
丸亀製麺のものより細目の麺ですよ。
調べてみたら、讃岐うどん専門店での標準的な太さは4ミリだけど、丸亀製麺は4.5ミリだそうです。
ってことは、この太さが讃岐うどんの普通サイズってことでしょうか。
ぶっかけの汁が旨いもんで、完飲しちゃいました。
「めりけんや」の讃岐うどんが売られています。
讃岐産の「めりけんや」の麺を店舗で茹で上げて提供しているってことです。
味が以前の「めりけんや」のときと違うのか同じなのか、はよくわかりませんけど、なかなか旨いうどんでした。
これからときどき、ここで讃岐うどんをいただくことになりそうです。
ごちそうさまでした。
毎朝、お店の前を通って、秋葉原に向かっています。
私も以前お店から変わったことは分かっていましたが、
まだ、新しいお店には、おじゃましていません。
前の店もそうでしたが、184cmの私には、きついですね。
by コバヤン (2015-07-19 15:03)
> コバヤンさん
184cmもあるんですか!w(*゚o゚*)w
奥に行くのは無理ですね。(笑)
あの梁の手前なら、だいじょうぶじゃないでしょうか?
でも、お店に入るときにも気をつけないといけませんね。
by とんちゃん (2015-07-20 06:49)