今夜はセットで焼き鳥独り占め つくね@虎の門 [ 東京飲みある記]
虎ノ門駅近くの焼き鳥屋さんで飲み。
「つくね虎の門本店」さん。
半地階と中2階の2階建てのお店(写真は昼に撮ったもの)。
すぐ近くには「新虎の門店」もあります。
◆生ビール
なにはともあれ生ビールで乾杯!
アサヒのスーパードライです。
四角形の大きなお皿が各自にセット。
きっとここに焼き鳥を載せるのね、さすが焼き鳥屋さん。
◆お通し
お通しはモヤシのおひたし。
◆ポテサラ
居酒屋の鉄板をオーダー。青海苔がかかっているところがオリジナルです。
◆冷しトマト
居酒屋と言うとこれをオーダーしちゃう人っていますよね。
大抵のお店ではスライスしたトマトを皿に並べますけど、このお店のは違う。
半月状にカットしたトマトを風車のように放射状に並べら、中心にマヨネーズを配置しています。
料理のビジュアルにこだわるお店のようです。
北海道ではトマトに塩じゃなくて、砂糖をかけて食べるんですよ。
なんていうと、みんな「えーっ!」(*゚Д゚*)ェ… って反応するの。
そんなに変ですかね。美味しいのに。(*^^*)
ここは焼き鳥のお店なので、当然ですけど焼き鳥をオーダーです。
「サービスセット」が、つくね2本、砂肝、ひな正、相鴨、ごんぼの6本セットで1,100円(税抜)。
310円お得だっていうんで、これでしょう!σ(゚ー^*)
焼き鳥って「2本縛り」が普通だから、1人ではオーダーしにくい。
複数人で行った行った時には、串を抜いて複数人でシェアする、なんて食べ方をしたりします。
でもこのセットだと1人1本づついただけるのがいいですね。
しかも今回は人数分のセットをオーダー。
今夜は焼き鳥セットを独り占めだ!ヽ(^◇^*)/
焼き鳥が順番に運ばれてきます。
そして各自の四角いお皿の上に置いてくれます。
◆つくね
つくねだけは2本。
「つくね」って名のお店ですもん、この店のイチオ焼き鳥なんですよね。だから2本。
うん、うん、肉汁がジューシーで旨いよ!o(>▽<)o
この緑色のものは、「づんだ」じゃありません、本ワサビです。
このお店ではワサビか唐辛子をつけて焼き鳥をいただきます。
◆砂肝
シコシコした食感が好きな部位です。
ジューシーな焼き鳥の後にシコシコのインターバルです。
薬味は、つくねにはワサビ、砂肝には唐辛子がお似合いでしょうか。
◆黒霧島
飲み物は芋焼酎にしました。
とんちゃんは、まずはロックでいただきました。旨いですね。(*´▽`*)
芋焼酎をお湯割りにするなら、白波みたいにガツン!と臭う方が好きですな。
◆玉子焼き
ちょっと甘めの厚焼き卵。
甘い玉子焼きは、中学・高校時代に母がつくってくれた弁当を想い出します。
◆ごんぼ
「ごんぼ」って、ゴボウのこと?なんて思ったけど、そんなわけはありません。
「ぼんじり」とか「ぼんぼち」とか呼ばれる鶏の尻尾の部分。
ぼんぼりのようだから、そういう名称がついたみたいです。
尻だから「テール」、三角形だから「さんかく」という呼び方もあるようです。
しかし「ごんぼ」の由来はなんだろう・・・。
かじると脂が染み出すジューシーな「ごんぼ」。
肉汁ジューシーな「つくね」2本、シコシコの砂肝をはさんで、脂ジューシーな「ごんぼ」で攻めてきます。(*^^*)
◆ひな正
正肉=もも肉です。
やわらかでジューシーな正肉。焼き鳥の鉄板です。
「ひな」って、ピヨピヨ鳴く小さな雛鳥のわけはないよね。
生後3ヶ月未満の若鶏のことを「ひなどり」と呼んでいてるんです。
ブロイラーは生後40〜50日という短期間で成鶏になり、生後7~8週間で販売されるから、ブロイラーはみんな若鶏か「ひなどり」なんですね。
◆相鴨
最後にやってきた合い鴨。濃厚な味で〆です。
◆煮込み
鶏肉の煮込みです。アッサリした味付けです。
キンカンが入っているとうれしいんだけどな、なんて思います。
キンカンって、柑橘の「金柑」のことじゃなくて、鶏の卵巣の中にできる、卵の黄身になるもの。
売られているキンカンは、採卵鶏を廃鶏にしたもので、成熟したメスのものです。
でもこのお店で使っているようなブロイラーは、メスとして成熟する前に出荷されるからキンカンはないんですよ。
◆エイヒレ
これって酒の肴に徹した食べ物ですよね。
スルメとどっちが好きかって聞かれると・・・困るなぁ。
◆お新香盛り合わせ
最後にもう少しつまみがほしいな、ってときにはコレですね。
もう1本、焼酎を飲んだと思うけど、黒霧島だったかな。
サービスセットでさっくり、って飲み方がいいですね。
ごちそうさまでした。
コメント 0