赤星が飲みたくて ささや@北千住 [ 東京飲みある記]
先日、サッポロビール(株)の本社地下3階のスペシャルルームで「赤星を語る会」が開催されました。
赤星好きが、赤星を飲みながら赤星を語るという、実にウレシイ会です。
→赤星を語る会:https://www.akaboshi-tanteidan.com/talkroom/
とんちゃんもお誘いいただいたんですけど・・・残念ながら体調不良で欠席。惜しいことをしました。
そんな会の前に、赤星が飲みたくなった・・・というのが、今日の記事です。
赤星のみてぇ・・・o(>▽<)o
仕事帰りに赤星が飲みたくなった。
そうだ、あそこで赤星を飲もう!
乗換駅の北千住で降りて、赤星が飲めるお店へ向かいました。
おっとその前に。
ご存知ですか赤星って?
いや失礼、ご存知ですよね赤星?
先日も記事にしましたから。
→缶入り赤星が限定販売されるぞ!:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2016-07-07
っていうか、上の写真を見ればわかりますよね。(^∇^)
「ささや」さん。
【炭火串焼】【もつ串煮込み】と書かれた白い提灯が目印の小さなお店です。
新宿しょんべん横丁、今は思い出横丁と名を変えた飲み屋街にある「ささもと」さんの暖簾分け。
1階はL字のカウンター、2階席もあるのですが、まだ2階に上がったことはありません。
お店に入ると満席状態。
空いてますか?と尋ねると、入り口の壁際の奥の席が1つ空いているので、そに座るよう指示された。
カタウンーの座席の座面は2人が座れる板。
普通はその板の両側から出入りができるから、何の問題もない。
ところが壁際の席は、座面が壁にくっついていていて、袋小路の状態の席。
その最奥の席をとんちゃんは指示されたわけで・・・。
手前の人が席を立って「どうぞ」と、とんちゃんを誘うしかない。
「すみません。」とお礼を言って、右はピッタリ壁の席に座りました。
席に着くなり飲み物をオーダーします。
「赤星!」
◆赤星
まずは赤星こと、サッポロラガービールから。
優しい苦みで、うまいなぁ。
つまみは・・・ここに来たら必ずオーダーすべきものは、これ。
◆串煮込み
串に刺したモツを煮込んだもの。これが、もう、うんまいの!
種類はいろいろあるんだけど、これはシロとタンかな。
次は炭火串焼き。
◆炭火串焼:ハラミとフワ
いただく前に・・・飲み終わった赤星の次をオーダーしましょう。
次のドリンクは・・・実は決まってるんです。
一番下にある飲み物たち。
「葡萄割り」は焼酎に赤ワイン、「酸塊割り」は焼酎にカシス、「梅割り」は焼酎に梅シロップ。
焼酎はキンミヤです。そのストレートに少量の味付けしたものたち。
ちなみに「酸塊」はスグリで、黒スグリがカシスです。
葡萄割りが、この店の看板メニューですが・・・
とんちゃんがオーダーしたのはこっち。
◆梅割り
キンミヤ焼酎に、「天羽の梅」の「梅」という梅シロップを数滴たらしたもの。
いや、この「梅」は、実は甘くないから「梅シロップ」ではなくて「梅液」です。
焼酎ストレートがグンと旨くなります。
その梅シロップは、三ノ輪にある天羽衣飲料製造という会社が出しているもの。
自宅でも使いたいんだけど、なにせ1升瓶でしか販売されていないの。
そんなに買ったらもてあましちゃう・・・なので、家飲みでは無理。
だからお店でオーダーしちゃいます。
ところで「天羽」の読み方、知ってますか?
徳島 ・鳴門に多い名字で、本来は「あもう」と読むんです。読めますか?
でも、そう読めない人が多いから、同社では「てんば」と読ませています。
だから「てんばの梅」です。苦肉の策ですね。
ハラミには、たっぷり唐辛子をふって・・・
肉は旨みが滴ります。
これはフワ。
何だかわかりますか?
豚の肺です。所々に空いた穴は空気が通る気管。
フワフワした独特の食感です。でも肉の味は薄いのね。
以前にいただいた串煮込みの方が旨かった。
さて次は・・・と思ったんですが。
ここで切り上げて、もう1軒行くことにしました。
ごちそうさまでした。
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