大通札幌ビアガーデンで生クラシックを飲む [ 北海道]
札幌に帰省した時のことです。
札幌市中心部には昼から飲めるビアガーデンがたくさんあるぞ!
ということで、それらビアガーデンを1人で飲み歩く、という記事を連日アップしました。
今日の記事も同じくビアガーデンですけど、実家の親父や妹といっしょにゆっくりビールを飲んだ、というもの。
行先は、大通公園にある大ビアガーデン。
ビールメーカー4社がそれぞれビアガーデンを開催し、その他にも2つ、合計6つのビアガーデンがあります。
さてどこに行きましょうか?
昨年は、ビールメーカーのビアガーデンじゃなく、趣向を変えて、札幌の姉妹都市・ミュンヘン直送のビールが飲める「札幌ビール村」に行きました。
→2015年さっぽろ大通ビアガーデン(2) 札幌ドイツ村でドイツビールを飲む
では今年は、どこに行くか?
なぁんて言って、実は答えはずっと前に決まっています。
いうまでもなく、サッポロビールです。
道産子にとって、ビールといえばサッポロ、チーズといえば雪印なんです。(*^0゚)v
「THE サッポロビヤガーデン」。(写真は昼のもの。)
ここでサッポロビール工場直送の生ビールがいただけます。
夕方になると、このデカいビアガーデンが、完全満席になります。
満席になるまえに前に行こう!
・・・ということで午後4時前に現地に到着です。
しかしご覧のようにテントの下はすでに満席状態。
1人なら相席しやすいですが、3人だとテーブルがない。
かといってテントの外は、まだ直射日光で暑い。
木陰の涼しい席をなんとか確保しました。これはラッキーです!ヽ(^◇^*)/
でもここ、ちょっと難がありました。
ビールや料理は係の人にチケットを渡してオーダーするんですけど、係の人はテントの中優先で働いていて、この席になかなか来てくれないんですよ。(*´ο`*)=3
「オーイ!」と係の人に手を振って、なんとか来てもらいました。
こうしてオーダーしていて、気が付いたことがあります。
この離れた席まで来てくれるのは、決まって女性なのです。
係の人は男女とも学生アルバイトですけど、女性は積極的に働いているけど、男性はどうも・・・。
これからの世の中、きっと女性がリードするのでしょうね。
いや、すでにリードしているかぁ・・・。
閑話休題。
飲みと食いの本題です。
ビールの種類は、黒ラベル、サッポロクラシック、ヱビスプレミアムブラック、ヱビスマイスターがあります。
そしてジョッキの大きさは、小が500ml、中が720mlです。
これ、普通より1サイズデカいので要注意です。
で、つまみは・・・
やはり枝豆にソーセージでしょうか。そして・・・
ホルモン辛味噌炒めなんてどうよ?
◆黒ラベル・中
基本中の基本、黒ラベルの中ジョッキにしました。
720mlはデカい。普通だったら大ジョッキですよね。
冷たいところを、グビグビーッと・・・クー!旨い。o(>▽<)o
暑いときの冷たいビール、こいつは旨いですね。
◆枝豆
季節のもの・・・と言いたいところですが、残念ながらこれは冷凍品。
まぁ、しかたないです。
とはいえ、やはりビールに合いますから。
いまや英語にもなったエダマメ。
この枝豆は、何の豆かご存知ですか?
実は大豆なんです。
大豆が完熟する前、未成熟でまだ青いうちに収穫したものが枝豆です。
成熟した大豆ではなく、枝豆を食べる国民は中国と日本。
そして料理の食材としてではなく、塩茹でした枝豆をそのまま食べるのは日本だけなんです。
しかもほとんどビールのつまみとして。
そんな枝豆の食べ方に日本で開眼しちゃった外国人を経由して、エダマメが今では世界に広がっています。
◆ソーセージ
これまたビールには最適な料理です。
噛むとプチッ、そしてジュワーと肉汁が口の中に広がる。
そしてすかさずビール!ですよね。
うまいわぁ!
◆ホルモン辛味噌炒め
ちょっと変化球の料理です。
かなり脂がのったホルモンで、これはなかなかうまいです。
◆クラシック・中
2杯目はクラシック。
どっちが好きだろ・・・こうして飲むと、黒ラベルの方が味がしっかりしているかな。
720mlのビールを2杯飲むと・・・ビールはもういいです。
これを飲み干して、では、すすきのあたりへ転戦!
元気があれば、当然の行動です。
昔はパワフルだった実家の親父もさすがに高齢ですから、ここらで実家に戻りました。
まだ元気な親父ですが、こうしてビアガーデンに来れる機会はあと何回あり得るか・・・
なんてシンミリ思いながら実家に戻り、風呂に入り・・・・
さて、と親父と飲みなおしました。(*^^*)
酒は百薬の長。長生きしてくれよ親父。
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