宴会利用もできる地元に人気の食堂 ふる川@茨城県取手市 [ 愛しき食堂]
週末に地元の食堂巡り。
この日も取手市へ向かいました。
関東鉄道常総線の西取手駅と寺原駅の間くらいにある住宅街の道路脇にお店があります。
国道6号線からだと、桑原交差点から北西に向かい、カーブの途中にある明神神社前の信号のない交差点にお店があります。
お店は比較的新しい建物です。
お店の前と右手に駐車場があります。
「お食事処 ふる川」さんです。
店内はテーブル席が2つ。右手と奥に座敷があって、そっちの方が広いです。
土曜日の12時ですが、すでに先客が何人もいらっしゃいます。
メニューは【献立表】だなんて、渋いですね。
定食は、サバ焼き、野菜コロッケ、イカフライ、豚肉ニンニク炒め、豚ロース生姜焼、とり唐揚、メンチカツ、トンカツ、天ぷら、刺身。
カレーライス、カツカレー、天丼などもあります。
ホワイトボードにある刺身や焼き魚に、ご飯+味噌汁をプラスすることもできます。
うーむ、どれも旨そうですね。
食堂って、メニューがいろいろあるから、チョイスに困るんです。
焼魚にしようか、サバ塩焼きとかサンマ塩焼きもいいかな。
刺身定食もいいかな。
肉系にしようか・・・。
と、チョイスしたのはこれ。
◆豚肉ニンニク炒め定食
箸袋を見ると「天ぷら、刺身、うなぎ」のお店のようです。
ではいただきます。(合掌)
味噌汁は、おや、豚汁です。
定食にはもれなく「豚汁」がついてくるようです。
ところで、「豚汁」ってどう読みますか?
東京だと「とんじる」ですよね。 「音読み+訓読み」の「重箱読み」です。
でも、とんちゃんの出身北海道では「ぶたじる」と呼びます。
「訓読み+訓読み」の読み方です。
北海道だけでなく、東北・北陸や近畿・中国や九州でも、そう呼ぶようです。
というわけで、和風の訓読みで、定食にはもれなく「ぶたじる」がついてきます。
メインの豚肉ニンニク炒め。
キャベツにポテサラも添えられています。
ニンニクがたっぷり入ってる。
バラ肉は生姜風味じゃなくて、ニンニクが効いた炒めもの。
ご飯が進みますよ。
白飯はどんぶりにたっぷり入っています。
うれしいですね。
漬物と焼き海苔も、もれなくついてきます。
ご飯に焼き海苔だから・・・
白飯を焼き海苔で巻いて食べたくなります。
ポテサラは少し甘めで、美味しいです。
メインのニンニク炒めはボリュームがあって、ご飯が進む味です。
ポテサラや焼き海苔の脇役もあって、しっかりご飯をいただけます。
地元の方々に、夜の宴会にも利用されている人気のお店のようです。
ごちそうさまでした。
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