東京チャンポン、名前を変えて健在です 珍来ひたち野東店@茨城県牛久市 [ 牛久市]
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関東の東北部に広がる中華店の珍來・珍来の記事が続きます。
今回は、ひたち野うしく駅東口にある珍来さんへ。
「珍来 ひたち野東店」さん。
(有)珍来(本社土浦市)が経営する茨城珍来、略して茨珍(イバチン)のお店。
黄色い看板が特徴的で「黄色い珍来」とも言われ、牛久柏田店はそのスタイルの店舗です。
しかしここは黒い外壁に黄色いラインが入った新タイプの店舗です。
さて今日は、最近はまっている東京チャンポンをいただこうと思ってやってきました。
店内は一番手前にカウンター席、その奥にボックス席、一番奥には座敷があります。
とんちゃんは1人で来ることが多いので、カウンター席に案内されます。
メニューは茨城珍来共通です。
醤油ラーメンのところにある「玉子とろみ麺」。
イバチンではそれが東京チャンポンだ、と珍来研究家ひいラぎさんから教わりました。⇒Instagram#ひいラぎ珍來「らーめん珍來 岡見店」
イバチンのメニューは未食のものが多いです。
ということで、玉子とろみ麺こと、東京チャンポンをオーダーです。
◆玉子とろみ麺
大きな多様丼で登場です。
広東麺みたいに具材いっぱいのあんかけラーメンです。
その餡の中に溶き卵が入っているのが特徴。これが東京チャンポン。
東京チャンポンの多くは塩味系らしいのですが、珍来のは醤油系の東京チャンポンです。
餡がアツアツなので火傷しないようにいただきましょう。
玉子の量は、サラッと入っている感じ。
ボーっとしていると見逃してしまいそうな淡い玉子量です。
野菜の旨みが溶け出した餡が加わったスープは、美味しさがランクアップしてます。
麺は、イバチンらしい中太麺を硬めの茹で加減。
野菜のメインは白菜。火が通りやすいようにそぎ切りになっています。
ニンジン、ピーマンに豚肉が入ってる。
シャキシャキのメンマにナルトがあって、ラーメン流。
コーンも入っています。
コリコリのキクラゲが入ってるのは珍来伝統かな。
海老が1匹入ってる。
イカも入っている。松笠切りの飾り包丁がちゃんと入ってる。
エビ、イカの海鮮も少しだけ入って、五目あんかけ風ですね。
野菜の旨みに卵をプラスした東京チャンポン、ますます気に入って来ました。
ごちそうさまでした。
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