鶏出汁が美味しい無化調ラーメン 中華そば 第三灯籠@北海道札幌市 [ 北海道]
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実家に帰省中のことを連載中。
札幌にいるんだから昼はラーメンだべさ!
ということでランチにはラーメンを食べに行きました。
いつものように札幌中央卸売市場の場外市場にある「岡田商店」さんでお土産購入。
コロナ禍で中国人を中心に観光客が激減したため、インターネット販売をメインされています。⇒岡田商店通販
でも実店舗での販売もしていて、美人のお母さんに夏のごあいさつ。
その後、近くにある美味しいラーメン店へ!というので向かった先はここ。
「中華そば 第三灯籠」さん。
2022年4月にオープンしたばかりの新店。
「灯籠」は「とうろう」と読みますよ。
「ラーメン」じゃなく「中華そば」を掲げるお店。
しかも【無化調ラーメン】のお店。
ちなみに「無化調」とは、ラーメン界での略語で「無化学調味料」のこと。
店内は、コの字型のカウンター席と壁に面したカウンター席があります。
各席、テーブルの下にティッシュケースが下がっています。
券売機で食券を購入するシステム。でも苦手なんだよね券売機。
メニューがあるので見るのがいい。
ラーメンは2種類で、鶏しょうゆ、鶏しお。特製はチャーシュー特盛など。
油そば、本日のミニ丼、卵かけごはんもあります。
メニューをよく見ると、「つるつるストレート麺」の「RS改特製麺」への【麺変更】ができる、と書いてあります。「RS改特製麺」ってなに?初心者には全く意味不明です。
本日のミニ丼は親鳥カレー。
ということで、カミサンは鶏しお、とんちゃんは鶏しょうゆ。息子は特製鶏しょうゆ。
店の奥にある壁に向かったカウンター席に3人で並んで座りました。
各席に木製のトレーが置かれ、割り箸、レンゲがセットされています。
薬味は、一味唐辛子、ミルに入った山椒と白胡椒が置いてあります。
お冷のコップがキレイです。
このお店では電解水素水を使っていると書いてありますが、どんなものか不明です。
◆鶏しょうゆ
ほぼ円錐形の丼に入っています。
トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔、ネギ。
スープは、鶏の味と香りがパンチを加えて来るタイプではなく、鶏の出汁が実に穏やか。
そして醤油ダレの香りや味を感じ、塩味も控えめです。
「中華そば」と自称するだけのことはありますね。
麺は中細のほぼストレート。
全粒粉が入った灰色の麺で、歯切れがいい食感です。
チャーシューは、低温調理したらしい肩ロース。ハムみたいに柔らかい食感です。
切れ端の角切りチャーシューもあります。
メンマは、普通のメンマで、やや柔らかい。
◆ミニ親鳥カレー
ブロイラーの若鳥ではなく、親鳥を使ったカレー。
辛さは少ないけどスパイシーで美味しい。
ラーメンを食べた後でいただきましたけど、カレーを食べるとラーメンの余韻が吹っ飛んでしまう。ラーメンにカレーって、いいチョイスじゃないですね。
◆鶏しお
カミサンのオーダー。
醤油ダレがない分、鶏出汁の味がストレートに味わえます。
鶏出汁の旨さを味わうなら、断然、こっちの方がオススメです。
札幌で食べるラーメンは豚骨系が多いけど、それとは違った、美味しいラーメンをいただけて大満足でした。
ごちそうさまでした。
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