サッパリ風味のタイチャーハンは日本人好み アラレ@茨城県龍ケ崎市 [ 龍ケ崎市]
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龍ケ崎市役所近く、ヒーロー駐車場にあるお店の情報を続けます。
そこに9月にオープンしたタイ料理店へランチしに行きました。
「アラレ」さん。
アラレって、タイ語か?
と思ったら、「ドクタースランプ」のアラレちゃんだって。( ^∇^)
ここは12時ピッタリに開店します。
入り口脇にあるメニュー。おや、少し増えたみたいですね。
店内はカウンター4席だけの小さなお店。(以前の写真です)
小上がりにも座卓が1つあって、そこで食事することもできます。
ご主人1人だけで営業するお店です。
ホワイトボードのメニュー。
ガパオライスとチャーハン。エビチャーハンが増えましたね。
書いてないけど、外の幟にあったタイラーメンもあります。
普通の「チャーハン」をオーダーしました。
すると「エビチャーハン?豚チャーハン?」と聞かれます。
普通の「チャーハン」は豚チャーハンですって。
なので「豚チャーハン」と改めてオーダーです。
ホワイトボードのメニューには、日本語では「チャーハン」「エビチャーハン」と書いてあります。でもタイ語では違うことが書いてあるんです。
「炒飯」はタイ語では「カオパット」(ข้าวผัด)。「カオ」は「ご飯」、「パット」は「炒める」だから、まさに炒飯です。
メニューの「エビチャーハン」の上には「カオパット・クン」(ข้าวผัดกุ้ง)と書いてあります。「クン」は「エビ」のことだから、「エビ炒飯」です。
で、「チャーハン」には「カオパット・ムー」(ข้าวผัดหมู)って書いてある。「ムー」は「豚」のことだから、確かに「豚炒飯」と書いてあるんです。
◆チャーハン
メニューでは単に「チャーハン」だけど、「豚チャーハン」ですね。
豚肉、タマネギ、ニラ、玉子とご飯を炒めてあります。
ご飯は日本米を使っているから、日本人の口にも合いやすい。
以前に、なんでタイ米使わないの?って聞いたら、店主が日本米が好きだからだって。タイ米に慣れない日本人には好都合かもね。
キュウリとライム(かな?)が添えてあります。
ライムを搾って、チャーハンをひと口。
ナンプラーの風味が美味しいチャーハンです。
中華のチャーハンよりも油が少なく、穏やかな風味です。
そして、とてもあっさりした薄味です。
タイチャーハンは、薄味に作っておいて、調味料で自分好みの味にして食べるそうです。
カウンター上に、砂糖、唐辛子入り酢、唐辛子、ナンプラー(ラー油の瓶入り)があります。タイ語で「クルワンプルーン」と呼ばれる卓上調味料セット。
ところがご主人が、「味が足りなかったら、この醤油を使ってください」とナンプラーの容器を渡されます。
「いや、こっちにもあるでしょう」と卓上調味料セットを指差すとんちゃん。
「その醤油(ナンプラー)とは違う。こては唐辛子と酢が入っている。」とご主人。
なるほど唐辛子・酢入りナンプラーですかぁ。
合わせナンプラーなのね。
それをかけて食べると、旨味がグッとレベルアップ。
こいつは旨いぞ!(*^▽^*)
サッパリしたエスニック風味のチャーハンです。
油が多い感じの中華チャーハンとは大いに違った味わいです。
タイチャーハンを食べながらご主人とお話。
「カオマンガイもメニューに入れようと思っているんだ」とご主人。
日本人に馴染みのある料理ですもんね。
「日本人は辛味が苦手な人が多いから、辛さの好みを聞いて、辛くなく作っている」って。
とんちゃんの好みと真逆のパターンですね。
「あなた(とんちゃん)に電話番号を教えたら、売り込みの電話がいっぱいかかってきて困ってる」とご主人。
食べログに電話番号を掲載したおかげで、迷惑しているんですね。
それはごめんなさい。っていうか、とんちゃんのせいじゃないんだけどね。
※食べログに連絡して電話番号は削除してもらいました。
日本人のお客さんもボチボチ入っているようで、また来ますね。
ごちそうさまでした。
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