たっぷりミートのタコス、ハラペーニョをプラスして キッチンカー エル・ゴルディート@茨城県 [ 茨城県]
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龍ケ崎市でキッチンカーに出会いました。
場所は城南ショッピングセンター。ココイチの駐車場という方がわかりやすいかな。
「EL GORDITO」(エル・ゴルディート)さん。 ⇒Instagram:@elgordito_jp
2021年12月にオープンしたキッチンカーで、稲敷市が本拠地。
圏央道江戸崎PA(上り、下り)での出店が多く、一般道で出会える機会がなかなかありませんでした。
ちなみに、後ろにあるキッチンカーは、昨日ご紹介した「たこと粉とわたし。」さんです。
車体に描かれたロゴが示すように、タコスのキッチンカーです。
「エル・ゴルディート」ってゴッツイ響き。
ロゴのタコスは髭をはやしている。
そんな男っぽい感じのキッチンカーだから、店主はメキシカンっぽい男性か・・・
と思ったら、なんと!若くて可愛い女性です!w(*゚o゚*)w
なんでエルゴルディートなの?なんで髭をはやしてんの?って聞いちゃいました。
「エル・ゴルディート」はスペイン語で「ぽっちゃりさん」って意味。
お兄さんのお連れ合いがペルー人で、お兄さんが「エル・ゴルディート」って呼ばれているので、それを店名にしたんだって。
そのお兄さんがロゴの絵をデザインして、髭をはやしちゃったんだって。
さて、メニューは、タコス、ホットドッグ、タコドッグ、そしてコーンスープ。
コーンスープとタコドッグは早々と完売ですって。
ま、とんちゃんはタコス狙いだから問題なしです。
タコスは、デフォルトが600円。
ハラペーニョトッピングが+50円、レモン&ライムが+50円。
タコスは【辛そうで辛くない】だって?
タコスのサルサ(ソース)もミートも辛くないので、デフォルトのタコスは全く辛くないって。
理由は、店主が辛いの苦手だから、ですって。
ということで、タコス・ハラペーニョトッピングをオーダー。
ここでタコスについて。
タコスはメキシコの軽食で、「トルティーヤ」と呼ばれる薄焼きパンの皮に具材を載せて、二つ折りにして食べる。
本来のトルティーヤは、アルカリ処理したトウモロコシの粉(マサ)で作った生地を焼いたもの。
メキシコ北部で、小麦粉で作ったトルティーヤができて、これをフラワートルティーヤ(flour tortilla)と呼び、従来のトウモロコシ粉で作ったものをコーントルティーヤ(corn tortilla)言って区別します。
小麦粉トルティーヤに具材を入れて、二つ折りじゃなく、折りたたんだものがブリトー(正確にはブリート:burrito)です。
アメリカでは、コーントルティーヤをU字型に折り曲げて油で揚げたハードシェルに具材を挟んだものをハードタコス(hard-shell tacos)と呼び、柔らかい小麦粉トルティーヤに具材を挟んだものをソフトタコス(soft-shell tacos)と呼んでいます。
なお「トルティーヤ」という名は、かつてメキシコを植民地にしたスペイン人が名付けたもの。トウモロコシから作った黄色い薄焼きパンを見て、自国のトルティージャ(スペイン風オムレツ)と外見が似ていることから「トルティーヤ」と呼ぶようになったんです。
紙袋に入ってます。
◆タコス・ハラペーニョトッピング
タコスの皮は、柔らかいタイプの小麦粉トルティーヤ。アメリカ流に言うとソフトタコです。
Uの字に曲がった皮の中に具材がいっぱい入ってます。
その皮をグワンと開いてみました。
皮の中には大量の具材。
挽肉のタコミート。クミン、オレガノ、パプリカなどのハーブが利いてます。
レタス、トマト、チーズにサルサ(ソース)、そしてハラペーニョピクルス。
具材がいっぱいで、食べごたえのある料理ですね。
タコミートとサルサが美味しい。
ハラペーニョのピリリとした辛さが、とてもいい。
皮がU字型なので、端っこからサルサソースがポタポタとこぼれ落ちるから、注意しながらいただきましょう。
ガッツリとボリュームがあって、美味しくて、かなりヤバイ料理です。
ぜひまた食べたいです!
ごちそうさまでした。
キッチンカーは食べログ情報もGoogle Map情報もないので、お店のインスタを貼っておきます。
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