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奥松島にリーズナブルな老舗ホテル&レストランあり 大高森観光ホテル@東松島市 [ 東北]

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家族旅行の3日目に奥松島へ行きました。

家族旅行で奥松島遊覧をして、これから縄文村歴史資料館に行きます。
どこかでお昼にしたいけど、でもどこで食べられるかさっぱりわからない。
そういうときは地元の人に聞くの一番ですね。
遊覧船案内所の受付の女性に「これから縄文村歴史資料館に行くけど、そこに食事をするところがある?」と尋ねる。
「資料館にはないですけど、途中の大高森入り口にホテルのレストランがあります。」と教えてくれた。

松島湾の東に「宮戸島」という湾内最大の島があり、その島のほぼ中央に「大高森」という小高い丘があります。
そこは松島四大観(しだいかん)と呼ばれる松島展望の4ポイントのひとつで、「壮観」と称されるポイント。
松島随一とも呼ばれています。

その大高森の入り口の近くに、確かにレストランがありました。

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大高森観光ホテルという名だから、ホテルみたいです。
でも外観を見て、入るかどうか躊躇しちゃいます。さびれた観光地のホテル、という感じだからなんです。
そういうところの料理は、高い割には不味い、という経験をいくつもしてきました。れにはカミサンも同意見。
とはいえ、他に選択肢はないわけだし、さっきの女性の言葉を信じて、意を決して入ることにしました。

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メニューを見ると定食で1000円程度。そこそこの値段。
気安い感じのおじいちゃんが、注文を聞きに来ます。実は、この方がオーナーです。

カミサンは親子丼(630円)、子どもはカツ定食(1260円)を注文。
私はカキフライ定食(1050円)、さて、どうなるか・・・。

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最初に来たカキフライ。
カキが7個もあって、これはなかなか豪勢です。
数だけじゃなくて、美味しい。素材のカキも、そして揚げ方もいい。
これは大正解です。

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次に来た親子丼は、大ぶりの丼にたっぷり。実にリーズナブル。

子どものかつ定食は最後。
「みんな大盛りだなぁ、この様子だと、カツ定食はカツが2枚来るんじゃないかぁ?」
なんて子どもと話していたら、最後のカツ定食が来ました・・・。

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な、な、なんと!カツが本当に2枚あります!!
これはかなりお得な料金です。

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壁には「本日のサービスセット」と書かれたメニューがはってある。
でも、えらく古い感じで、いつから「本日」なんじゃい、と突っ込みたいくらいのものです。

女子大生らしき3人組が、主人に勧められてその「サービスセット」を注文しました。
そして出てきた料理を見てキャーっと歓声を上げています。
カレイかタナゴの唐揚げ、刺身、穴子の骨蒸しのセットで1575円というものですが、
遠目で見てもやたらと沢山の料理が並んでいました。
私らは食べてはいませんが、超お勧めメニューみたいです。

外見からの第一印象とは全く異なって、ここはかなりお得なレストランです。

夕日が見える位置に展望風呂があって、機会があったら泊まってみたいホテルです。


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タグ:宮城県 洋食
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